加古川バイパス往復の度に目にする割烹 井口の建物。先にはお昼500円でたっぷり、満足の記事も目にしていた。
その場所がバイパス側道の一方通行でよほど行きにくいとの想定先行で、今までお邪魔したことがない。
昨夜、何となくその気になって夕方出かけた。
時分にもかかわらず、店内にお客の姿は見当たらない。広々とした客席配置はかっての繁盛を物語る。駐車場も半端じゃない。
建物は３階建てで、３階は茶室が設えてあるとか。店内を自由に見回わし食事が出るのを待った。
感想は、やはり加古川の田舎料理、地元客に喜ばれるような、一見豪華、なんでもない料理山盛りで。驚きが微塵も感じられない。
何しろ、昼の忙しさに比べて平日の夜一限の来客が極端に少ないと女店員が嘆く。やっている本人はなかなか気づかないが、時代遅れはながさわと変わらない。
巨大な定食屋をどう特色付けるか。これだから飯屋はやるものでなくて、行くところと自分の経験上も納得。・・どうするの？
何故か、アマゾンのアリゲーターフイッシュの巨大水槽が鎮座。
