山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

635年ぶりのこと・絶海中津を偲ぶ

今回いちびって我が人生で初めて中国大陸に足を踏み入れることになった動機はと問われて苦し紛れにその一つに挙げたのが、635年ぶりというキ―ワ―ドです。 南北朝時代から室町時代前期にかけての禅僧である絶海中津(ぜっかいちゅうしん)。建武元年(13…

無錫旅情

今日から30日まで無錫に行ってきます。明石市中学生選抜吹奏楽団の勝手に応援団として。

仇敵・山内の高知城天守に初めて登った

今を去る410年前、関が原で西軍に組して敗走した長宗我部盛親が命からがら堺から土佐へ逃げ延びた。 この有様の遠因は元親の継承に手抜かりが有ったからと言ってもほぼ過ちではない。 秀吉の島津征伐の前哨戦・戸次川の合戦で、精兵700と嫡男・信親を…

阿波・高知600K⑨NHKの商売気

高知県が龍馬伝での観光客激増に味を占め、柳の下の2匹目の泥鰌を狙った高知駅前龍馬ふるさと博の目玉は龍馬伝に使った龍馬の居宅セット展示。 NHKのセットをそのまま払下げて貰ったと係員は自慢げに説明する。NHKの事だから、国民の聴視料で作ったも…

前原で良いのか・目が笑っていない

今時、男は愛嬌を求められる中で、これほど愛嬌の無い男も珍しい。今、ニュースステーション古館の前原インタビューを聞いている最中も、この男の目が笑っていないことが気になって仕方がない。 松下政経塾出身とかでなかなか京都では人気があるらしい。特に…

阿波・高知600K⑧噂の発砲スチロール像

無謀にも桂浜の龍馬像近くに設置を目論んで龍馬フアンの総スカンを喰らった発砲スチロール君3像はやっとの事高知駅前龍馬ふるさと博広場にその居場所を見つけたらしい。

阿波・高知600K⑦志国高知「龍馬ふるさと博」周辺

朝食を会場隣接のK’CAFEで頂く。治山の野菜をふんだんに使ったヘルシーメニユがお洒落だ。高知感覚もここまで来たかと感心。

阿波・高知600K⑥高知駅前

阿波踊り会場から高知へ、深夜11:30頃出発した。徳島道の対面高速を抜けて高知道。119のトンネルを数えるうちに午前2時ころ、高知・与力町の高知ビジネスホテル別館に到着。このホテルという名前も恥ずかしい宿が、歴代ワースト2番になろうかという代物…

放射能測定機・新規事業か

新聞発表では宮城県の石巻周辺の瓦礫処理を鹿島グループが一括請負。その額2000億とか。噂では瓦礫処理に兆のお金が必要とも。 当然、福島県も瓦礫処理をゼネコングループに請け負わせることになるのだが、この県の場合 福島原発事故による放射能汚染測定と…

ブラジル組再結集・柳井氏歓迎

昨年のブラジル旅行でリオで市内観光のお世話になった柳井氏がひと月前に帰日され、故郷・中津での法事等を済まされいよいよブラジルに帰られる帰路、新神戸で途中下車して貰いその節の御礼を申し上げることとなった。 10ケ月ぶりに新神戸の改札に現れた柳…

阿波・高知600K⑤なんといっても奴凧

淡路・鳴門系の連の出し物は奴凧。手繰り手と奴凧の掛け合いが妙。この連はその奴が3人という豪華版。

阿波・高知600K④ちびっこ阿波踊りー2

阿波・高知600K③ちびっこ阿波踊り

何と言ってもちびっこに大声援が巻き起こる。

お気楽現代落城風景

その昔、いかなる権力といえども、その末路は哀れで悲惨なものと決まっていた。殿様がいち早く遁走、出家して高野山に籠ろうと、引きずり出され斬首・切腹。一門家之子郎党皆殺し。 その最たるものの一つに関白秀次。 近代に至っても、先の大戦では近衛・東…

開戦70周年とか

齢70歳の誕生日目前。世の中は相変わらず菅居座り内閣の下、やっと辞意表明、民主代表選挙となってきた。いつの時代でも、この国はどの方向に向かっているのか、その時代を生きている人々にはまことに分かり難い。 NHK終戦特集で、支那事変から、日中戦争…

阿波・高知600K③阿波踊り・娯茶平・西秀昭連長に遭遇

びんび家でびんび定食を頂いて、なお行列が続く様子を横目に、たっぷり時間を過ごし、徳島駅前・藍場浜演舞場へと向かった。 さして渋滞もなく駅前に到着。問題は駐車場確保だ。駅前のメインストリート、徳島そごうにかかる歩道橋近くで一か所空きパーキング…

身近に土佐勤王党子孫・113番戸梶直四郎

先日の神戸高知県人土陽会理事会で久しぶりの歓談を交わす中で、黒川理事の母方曽祖父が土佐勤王党113番隊士・戸梶直四郎と判明。流石土佐人の集まり。こんなに身近に龍馬さんの朋友の末裔がおられたとは。『戸梶 直四郎 1822〜1905 とかじ なおしろ…

阿波・高知600K②びんび家渋滞

国道11号線を高松方面に7−8Kで予てから贔屓の魚料理・びんび家があり、ここ2-3年はご無沙汰している。 渦潮の道の後、丁度昼時となったので、久方ぶりに行ってみるかとなった。 びんび家でゆっくり昼食をとって、5時ころまでに徳島駅前到着し、何とか周…

明石市役所の陰謀・明石地域振興開発

新任・泉市長は一体どちらを選択しているのか、益々解らなくなって来た。明石駅南地区再開発計画に付きパブリックコメントの大半が再開発容認にあるにも関わらず8月10日には事業中止も選択肢とする見直し宣言をしたと思ったら、今日16日の神戸新聞には…

阿波・高知600K①久しぶりの渦の道

時刻は丁度大潮と重なり、其れなりの渦が巻いて、地球の自転を証拠づける左回りに歓声を上げた。

神戸新聞に俘虜記・兵庫の戦争収容所の記事が踊る。クレジットは明石総局でアンサンブルコンテスト・明石JAZZ・龍馬検定と散々お世話になった大月美佳嬢。いよいよブレークの兆しか。

その美貌と知力を活かしての取材は定評があり、少々無理筋でも広報して下さる貴重な存在で、ある意味便利使いをしていたきらいがありました。 記事も単発、暇ネタから出発して、段々に視野を広げていく様子を本社に転籍されてからも注視しておりました。 そ…

大条奈古作詞・有永正人作曲 「この道の」復刻キ

[明石吹奏楽の潮流]大条奈古作詞・有永正人作曲 「この道の」復刻キャンペーン 昭和32年明石高校で愛唱歌募集があり、歌詞入選作に音楽部顧問(英語教師)有永正人先生が曲を付けられた。たぶん、この愛唱歌募集は一回限りで終わったが、何故かこの曲が折に…

親ばかならぬ爺バカか

『富士川と富士の間と、愛鷹と裾野の間と御殿場と鮎沢の間と大井松田と横浜町田の間で渋滞しているので大変です。』 7日長男一家が1時過ぎに出発。途中小4から進行状況がメールで16回帰宅まで送られてきた。そのほとんどが簡単な報告だったが、富士川辺りか…

曾孫の盆と正月

日ごろ会いたくてもなかなか機会がない孫達が帰ってくるのは冠婚葬祭。6月の妹の長女結婚式には二男の長男が帰ってきてくれて、日ごろ見ない分、知らない面と驚くほどの成長を見せてくれた。 この夏、どうしても横浜に行き、総領孫のサッカー試合応援を期し…

宮崎合宿報告

今年は8/1から7の予定で宮崎/川南町にて合宿中。 感染の可能性ある病気の福田とケガの清原2名を除いた選手26名、 マネ−ジャ−4名の総勢30名が参加。初日にサ-キットトレ-ニングを実施。 OB合流した2日目からもフォ-メ-ション・ミニゲ-ム形式の…

祖母の葬式は孫のお祭り・そして曾孫ともなれば

かく言う如く、予てより療養中の弘子ちゃんの母が永年の闘病の末、枯れ木が折れるように、もろく逝ってしまった。容体が変わって2-3時間後のこと。親族だれも間に合わなかった。 脳梗塞の後遺症で、メモリーが無くなった状態での12年。やっと楽になったので…

関東OB会報告。

簡単ではございますが、ご報告申し上げます。G8〜37の総勢21名が参加。 定刻の6時半に今年幹事代行となったG36小野さんの開会宣言でスタ-ト。 冒頭G8湯浅先輩のご発声で「現役の後期リ-グの健闘」と先般の「なでしこジャパン世界 一」を祝いも加…

出海(いづみ)圭太ライブ実行委員会結成  来年7月28日(土) 7:30 於 明石・ポチ

弘子ちゃんの祖父が亡くなって早や一年。この30日に一周忌の法要で一家が集まった。 神奈川から義弟夫婦と長男が帰ってくれた。1月には義弟二男の結婚式に横浜に呼ばれ、ついでに厚木宅に一泊。その足で箱根観光したことは記憶に新しい。 我が夫婦は明石高校…

G16回同期会 於 須磨・花月

創立80周年であると同時にG16にとっては卒業45年の節目。ラッチェル・田中博教授部長の最終年。教授曰く、神大には勝たずとも負けるなの至上命令というよりは、心の底からの叫びに応え、教授以下OB連、そして応援団までが繰り出した靭決戦。 忘れもしない…

中山英二 WE THREE

久方ぶりの名ベーシスト中山英二トリオのツアー演奏会を聴いた。 べースがメインのバンドは今までほとんどその存在を知らない。それほど、ベースはいわば地味な楽器とされてきた。 その地味な存在を一躍ポピュラーにし、脚光を浴びさせたのがロン・カーター…