山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

科挙の物凄さ

中国における科挙の存在は、下層の民が這い上がる唯一のチャンスとして数千年にわたって連綿と続けられてきた。何しろ科挙にトップで受かれば皇帝の息女を嫁にもらえる資格が与えられる。 この東林書院からも永い歴史の中、受かった人々の名前が東屋の変額に…

東林書院・科挙の物凄さ① 8月29日

] 東林書院とは・引用 南宋の初期の儒学者である楊時が江蘇無錫(江蘇省無錫市)に18年間逗留し、程邕・程頤の学問を講じるために設けたのが東林書院の起源である。その後この学校は廃止された。 明代の万暦年間に皇帝の意に逆らい更迭された顧憲成が故郷の…

TIMELINE ネーミングの巧みさ

FACEBOOKが新しいコンテンツを発表した。 TIMELINEとは映像・動画を時系列に保守管理するクラウドを利用したサービス。 このアイデイアは小生が先行してエバーノートと名付けた企画と内容は全く一所。 ただ、FACEBOOKと言い、今回の…

国会参議院予算委員会 さっそく山岡賢次地雷炸裂 なんだこりゃ

野田内閣短命説を申し上げた際の崩壊原因の最右翼に取り上げたのが山岡賢次国家公安委員長・拉致・消費者問題担当大臣。 車で国会中継を聞いていると、まさにこの山岡賢次吊るし上げの真っ最中。 なにせマルチ商法取締りに今回役が回ってきたのに、過去にお…

無錫市の老朋友との交流夕食会・金海華にて

その夕方、金海華という巨大中華飯店で老朋友との交流夕食会が催され、またも乾杯、乾杯の嵐となった。 会場の金海華は市内最大の料理屋で、一階のメインホールは着席1500人収容とか。ビックリ仰天。

G15回 楠瀬先輩からのお誘い

京都府大戦 後半1点目

高々と上がった喜田のフリーキックを⑨福田競り合ってゴール方向に挙げたボールはキーパーの逆を衝いてゴールマウスに転がり込んだ。

関西学生サッカー後期リーグ開始

京都府立大グランドは初めて。おかげで、京都市内の休日渋滞にもしっかり嵌り、試合に遅れるること20分。巌流島でもあるまいし。 結果は県大神戸4(2−0)0で無難な勝利。しかし、欲張りなOB連にはもっと厳しいサッカーをとの声が上がる。 私もいつにな…

後期リーグ第1節戦報告

OB諸兄殿 平成23年9月25(日)に行われました関西学生サッカーリーグ(後期)3部Cブロック第1節の試合結果をご報告致します。 V.S 京都府立大学 12:00キックオフ @京都府立大学グラウンド 結果:兵庫県立大学4−0京都府立大学関西学生サッカー…

後期リーグ第1戦 VS京都府大  4(2−0)0 で勝利 

試合開始3時間前に出発。余裕で着くだろうと思ったのが間違い。吹田SAで早めの昼食を取ったのも誤算。京都府立大グランド周辺の駐車場探しも手間取った。それに加えて京都市内の混雑が輪をかけて、20分も遅刻。 試合の進行具合を確かめると⑦米田の1点が入…

ROYAL FLASH JAZZ BAND

このバンドの看板・大森バンジョーを聴いた。 苦言を一つ。 会場PAかなり悪かったね。JAZZ家さんじゃあ無いんでは。まるでロック設定か、それ以前のレベルだった。

明石ジャズのルーツを語る

2011.925TACOTACO JAZZ FESTIVALは明石市内のライブハウス専属・推薦のバンド8グループが正午から6時まで、延々と演奏を繰り広げた。 25年前ボサリオ閉店の頃は市内にJAZZライブの店は一軒だけで、ほんと火が消えたような…

明日のJAZZCONCERT前説・さて何を話そうか。

「つのしんの独り言」読み返していたら、2008.8.19に記事があった。それもタイトルを「デキシ^−ランドジャズ・その知り始め・伊藤隆文の事①とあって、中途半端な文章で、②がどこを探しても出てこない。 これは、とりもなおさず明日②の話をするため…

恵山古鎮散策

累代の先祖を祠る廟の集落と言える恵山古鎮は、また江南水郷の情緒を残す。有名な泥人形の博物館も完成し、人形の工房も見学できた。

仲介関連2件決着と効果②

工場隣接の調整区域16000坪をまるで引っさらうように、価格以外の売却条件丸呑みで決済に至った川重西神戸工場は、前回の10000坪の取引から3-4年。その間何の動きも見せなかった川重に何が起こっていたのか、この新聞記事で氷解した。 突如、買い取り交渉が…

これでは東電焼け太り

古賀何とやらさんがTVで日本の電力界の内幕を説明。この大震災で東電は税金注入から、賠償金補充まで、おまけに決して倒産はしないことまで保証されちゃった。これって焼け太り。 債権の切り捨てには言及せず、銀行団は一安心。給料カットも短期間。年金の…

全日本吹奏楽連盟70年史入手

遅まきながら平成20年11月1日発行の全日本吹奏楽連盟70年史を入手。2008年といえば3年前。普門館での全日本吹奏楽コンクールは第54回。そして今年は第59回が10月23日開催される。 残念ながら今年は中学・高校とも兵庫勢の姿はなかった。ラストチャンスと思…

駅前南地区再開発事業パブリックコメント

やっと大筋が決まった再開発についてのパブコメを初めて閲覧した。 最初に掲載条件が書き込んであって、これなら私が認めた具申書は載ってないのではと思いながら、御苦労にも135ページ1093件をざっと読み下した。 我が拙文は526番に掲載されてい…

仲介関連2件決着と効果①

明石駅前再開発の市長方針がやっと決まった。繰り返しこの大事業の必然性と、何故迷走を始めたかを検証してきた。 私としては再開発実行という結論ありきで、ことはそのように決着を見た。 図書館の)移転、福祉関連の場所確保等、あらいる方面の補助金を取り…

ある快老人の雄叫び

「敬老の日」は気にいらん! 小森 豊「敬老の日」は国民の休日、 国民は、休みなので楽しみにしているらしい。 休日だけの事なら、老人は毎日休日だ。老人の事は老人が考えなければならん世の中になっているようだ。 敬やまわれるべき老人は、どうも邪魔者に…

サッカー命の日々・亡き松本靖弘主将を悼む

この2部復帰を祝っての祝勝会が、神戸・元町の中華料亭で賑々しく催された。 喜色満面の先輩連が居並ぶうち、とくに喜ばれたのが、田中ラッチェル部長。 先生は経済地理が専門で、信奉されていたドイツのラッチェル博士の名を取って、ついた渾名が『ラッチェル…

サッカー命の日々・快男子^河内の暴れ者ー松本靖弘主将G15ーG16津野伸一寄稿③

同じ35周年記念号P74に私の一年上のキャップテンだった松本靖弘先輩が『こころのイレブン』と題して一文を寄せておられる。 田中教授の退官を惜しむとともに、当時の現役の有様に触れ一回生の時の京都合宿でのハードトレーニングを振り返り、現役への励ましの言…

すぐさまの反響あり G15・楠瀬先輩から

Tsuyoshi Kusunoseさんが淡水サッカークラブのあなたの投稿にコメントしました。津野さんへ 松本靖弘君を偲ぶ文章ありがたく拝見しました。 彼との思いでは、そのうち小生が思いつくまま書いてみたいので、楽しみに。 さて、阪大との入れ替え戦ですが、スコ…

紳助の忘れ物・橋下大阪府知事

突然表舞台から姿を消した紳助の消息は? その後、旧悪を暴くような週刊誌ネタは出てくるが、その消息は杳として分からないとか。忍者も画やと言う身の隠し方も尋常ではない。確かに紳助は只者ではなかった。 彼が抜けた後うめで業界はテンヤワンヤの大騒ぎ…

サッカー命の日々・重い重い伝統の下・G16津野伸一寄稿②

何故にかくもサッカーにのめりこんだのか、今考えるに自分だに解らない点がある 。何故あれほど走れたのか、何故あそこまで勇敢にプレー出来たのか、3回生のリーグ終了後キャップテンを任されてからの丸1年。ある意味、鬼になっていたのかもしれない。 2…

サッカー命の日々・靭グランドでの奇縁・G16津野伸一寄稿①

昨日岡田ジャパンは無事タイを降した。3−0での快勝を収めた。オシムからバトンを引き継いでから、やっと第3次予選突破のメドがついた。まずは、一安心か。 ところで、件の大久保はションボリスタンドで観戦の姿が見受けられた。国見高校の大久保と平山と…

精進料理と好々姑娘来々

開原寺隣接の精進料理店に招かれた。日本の普茶料理の源流だ、すべて野菜の精進料理。確かに鰻や豚肉まがいの料理だどんどん出てきたが、それよりも日本では考えられない若い娘さんたちが甲斐甲斐しくお給仕をしてくれる。 正にハオハオクーニャンライライ。

明石駅前活性化再開発事業・混迷の原因は市当局に有り。

今日の神戸新聞に明石駅前再開発を巡ってのテンヤワンヤ特集が躍る。森本尚樹記者もこのことに関しては火を付けたり水を掛けたりと忙しい。 多少、いやかなりこの再開発に拘わりを持つ者の視点から、今回の再開発混迷劇を見直せば不思議なことが見えてくる。…

サッカー命の日・アーカイブ①2008.6.15「つのしんの独り言」から

昨日岡田ジャパンは無事タイを降した。3−0での快勝を収めた。オシムからバトンを引き継いでから、やっと第3次予選突破のメドがついた。まずは、一安心か。 ところで、件の大久保はションボリスタンドで観戦の姿が見受けられた。 国見高校の大久保と平山と…

開原寺寸描

支那の情緒漂う開原寺を寸描する。