山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

対精華大戦速報 8-1(2-1)

それは今までにない奇妙な光景だった。試合開始の整列をする精華大のメンバーをいくら数えても8人だ。 規約によれば、選手8人で試合は成立するんだけれど、こんな光景はお目にかかったことがない。 そうするうちに一人がやっと駆けつけてきた。試合がはじま…

龍馬甲子園を2010・80周年記念事業に昇格

29日神戸高知県人土陽会の理事会にて龍馬甲子園2009・「龍馬さんへの手紙」大募集企画を計る。 内容については特に会長から時節にあったもので、いいんじゃないかとの発言あり。ただ実施時期をもう少しずらして、明年4月とし我が県人会の80周年記念事…

弾丸ツアー第2弾・天岩戸神社と高千穂峡

翌朝改めて高千穂神社に参拝したのち、天岩戸神社に向かう。御神域・天の岩戸が拝めるとか。 御宮は東と西があり、神官の案内で東宮に参る。岩戸が祭られている神社だ。 8人ばかりがグループとなり、恭しく神域へ導かれる。 ここ千何百年手がつけられていな…

100年に一度の不況?デイズニーランドの賑い

総領孫小2の上飯田小学校運動会を見物。学年2-3クラスでこじんまりした家庭的雰囲気の運動会だった。 意外だったのは、孫ちゃんの担任が新任の男先生で、横浜国立出の高知県人だったこと。 その先生のたっての希望で、今年からヨッチョレ上小ゲンキッズ…

龍馬甲子園2009・一筆啓上仕候

本日「ほいたら待つちゅうき龍馬」が到着。早速ページをめくってみる。内容は龍馬記念館オープンの平成3年から平成18年の間の来館者が拝啓龍馬殿というコーナーで書き遺して行ったメッセージ総数12,000通のうち3,000通を選び出し冊子にしたも…

弾丸ツアー第2弾・高千穂夜神楽

高千穂の夜神楽(岩戸神楽)は日本全国各所で伝承されている神楽の本家本元元祖源流であります。 この」機会を逃しては大変と、ホテルの部屋に荷物を放り込んで、神楽会場へと急いだ。 高千穂神社境内、本堂の右脇にある神楽祭場は、ついた頃には満員御礼状…

龍馬甲子園・龍馬さんへの渾身の手紙

龍馬甲子園なる広い括りの中で、さて第7回龍馬IN神戸のACTとして具体的に何をやれば良いのか、この1ヶ月考え続けてきたといえば少々大げさだけれど、常に頭の中にあったことは間違いありません。 今回の東京行きも、まず真っ先に今開催中のY150(…

急遽横浜・上飯田小運動会へ

前文・インフルエンザ渦中で書いたように総領孫の通う上飯田小の運動会へ行くのは今回諦めていたところ長男からメールが来て、孫2人も来てくれと言ってるよとの言葉に思わず行きますと返事のメールを打っていました。親馬鹿チャンリンから孫馬鹿チャンリン…

弾丸ツアー第2弾・青島から高千穂へ

昔、宮崎のフェニックス街道が新婚旅行のメッカであった頃、青島神社も必ず訪れた名所の一つ。 鬼の洗濯板と称される奇岩の島に鎮座まします山幸彦・日子穂穂手見命(ひこほほてみのみこと)を祀った神社。 ほんと一つ間違えば波にのまれそうな海辺近くにあ…

弾丸ツアー第2弾・鵜戸神宮

再びR220に戻り鵜戸神宮を目指す。鵜戸神宮の由緒は山幸彦が、兄・海幸彦の失くした釣り針を探しに海宮(竜宮)に行き、海神の娘・豊玉姫命と深い契りを結ばれた。山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で産むこ…

弾丸ツアー第2弾・飫肥城下町

都井岬からお猿さんに見送られR448をひたすら北上。右手に日向灘の奇岩奇景が見え隠れする。 南郷町の港際で[びびんや]の看板を見かけて、行き過ぎていたのを引き返して海鮮料理やとあるのを確認する。魚のことを土佐では「びんび」と言い、日向では「…

インフルエンザ渦中

インフルエンザ余波と書こうとおもったが、あえて渦中とした。 この23日は長男の長男が楽しみにしている運動会。かねてより、弟の入園式に行けなかったこともあり、運動会にはぜひ行くと約束していたんだ。 日曜日、今話題の「天使と悪魔」を大久保のシネ…

没収試合及び不戦勝・不戦敗の勝ち点

どうやら事件は4月29日の矢頭会長追悼試合の後起こっていたようだ。HK大とH大の試合が我が県大神戸の勝利した試合のあと、同じグランドで行われた。 当日当番校であった県大神戸作成の星取り表では、この試合を没収試合と記しているが、関西学生サッカ…

速報 対花園大 3-1 (2-1,1-0)

昼ごろから雨と風が激しくなってきた。対する花園大はこれまで没収試合、試合放棄と戦績表にあり、兵教大には0-14で負けている相手。当然兵教大に接戦で0-1だった県大も当然大差で勝つことが望まれる。 試合前 10-0で好いよなどと声をかける。し…

弾丸ツアー第2弾・都井岬ー御崎馬

宮崎県の最南端が都井岬。日南海岸国定公園の南の端。同じことか。 この岬の小高い山が遠くから見ても、青々とした放牧場としれるほど開墾された御料場と分かる。 この都井岬に放牧されている馬を御崎馬と呼び、長野県の木曾馬や北海道の道産子などとともに…

いろは丸賠償金の行方

龍馬研究第174号が送られてきました。日本一熱心に龍馬さんを研究し続けておられるグループ、高知の龍馬研究会の会報です。そのうちP8の佐々木高行についての研究のうち、「いろは丸の賠償金も処理」の項を以下引用いたします。 『いろは丸の賠償金、7…

弾丸ツアー第2弾・薩摩半島、山川港ー大隈半島、根占め港

お昼にご当地らしいものを求めて行き着いたのが山川港。特産市場「活(い)お海道」の看板につられて偶然車を止めたのが山川ー根占を結ぶフェリーの船着場でした。この間のフェリーがあるのは知っておりましたが、はからずもフェリー待ちの最後尾に並んだとは。海道のか…

親鸞を読んでますか

旅に出た時は必ず地元新聞に目を通すことにしているが、宮崎日日にしろ熊本新聞にしろ、地方紙の大半に神戸新聞と同じ「親鸞」が連載されている。 五木寛之渾身の大著となろうこの親鸞。実に毎回新しい発見、新しい知識を読者に提供してくれる。 最近ではお…

弾丸ツアー第2弾・指宿ー山川港

昨夜は12時前にやっとのことで鄙びたラブホを見つけやっとのことで寝床にありついた。思いがけないことにこのテルホのお風呂ががなんと温泉。さすが火の国、桜島は霧にかすんで見えないけれど、おかげを頂いたと感謝。 指宿と言えば砂風呂。途中の道の駅も…

弾丸ツアー第2弾・鹿児島天文館

松橋ICから九州道。八代JC(八代亜紀の出身地)・人吉と辿り、えびのPAでは周囲の山容に見とれる。 えびの高原・霧島と続く山波。ここで宮崎と鹿児島への分かれ道。加治木を過ぎれば鹿児島空港間じか。 実は37年前、神戸商大サッカー部同期のマネージ…

弾丸ツアー第2弾・熊本城散策

翌朝9時チェックアウト。豪華な宿はこの日限り。大宮神社へお参りして山鹿灯籠を詳しく拝観する。 神さびた境内に猿田彦像が群をなして集められていたのは壮観。古来人々の思いが如何に多様で奥深いことか。今の時代この宇宙が誕生して40億年たったことや…

弾丸ツアー第2弾・山鹿温泉ー清流荘水鏡庵

太宰府を午後1時に出発。地道をたどって山鹿温泉を目指す。今回のツアーで唯一ちゃんとした宿をとっているのはこの山鹿温泉清流荘だけ。それも間際の予約のため高級な部屋しか残っておらず、部屋に露天風呂付何ぞは初めての体験であります。 3号線を南に、…

弾丸ツアー第2弾・太宰府天満宮

全国の天神さんの総本家・太宰府天満宮に参詣する。 まずは南北朝から室町時代建築といわれる中世の鳥居を潜る。もちろん柱の隙間に記念の壱円玉をねじ込む。漢字の心を形どった心字池にかかる御神橋は太鼓橋・平橋・太鼓橋の3橋で、渡る手前から過去・現在…

弾丸ツアー第2弾・福岡タワー

明日はどんたくというのに街中はその前夜祭的な催も見かけない。相談の上、博多の最先端を見学することにして福岡タワーに向かった。ヤフードームを筆頭に巨大建築群に驚かされる。ところで福岡タワーが国内第2の高さを誇るタワーって知っていましたか。 地…

弾丸ツアー第2弾・福岡ー中洲の賑い

5月1日午後2時45分、勇躍明石を出発。下関まで山陽道で行くか、中国道で行くかしばし判断に迷う。 今回のツアーから初めてNAVIを導入。早速距離検索してみると、中国道と山陽道の距離差は40キロぐらいで中国道が長い。しかし日頃の経験から通行量…

弾丸ツアー第2弾・疲れた

かねてより九州を一周したいという計画があり、この2年間、1000円割引を利用して走り回れるのも今のうち。 さすが70代での暴走族はちょいと無理というもんだと独り決めして、5月1日午後3時から7日午前3時の間、九州をぐるっと一周して(2274…

速報 対兵庫教育大 0-1 敗退

的場会長代行様から、痛恨の報告。さぞや現場でつらかったでしょう。1戦2戦と順調に勝ち進んでいた矢先。 思わぬ結果を招いた原因はもうすでに分かっているはず。全体をみる戦略眼と横への素早く広い展開。 そう岡本先輩が試合の感想を述べるごとに口を酸…

阪神淡路大震災②

テレビの報道では、時間が経つに従って、被害がとんでもない規模に膨れ上がって行く。おまけに二次災害の火災の発生、それも関電が比較的早く通電したらしく、ガスもれに各所で火が付き、市内所所で火の手が上がった。消防が出ても、放水用の水が無い。地中…