山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

2008-01-01から1年間の記事一覧

年賀状に見る家族の肖像⑩

平成18年3月17日から、三男のお嫁さんを貰いに札幌のご両親のもとへお願いに参上。 といいながら、20日まで連日札幌駅に早朝駆け付け、観光バスに乗りまくり。支笏湖・旭山動物園・すすきのと走り回っておりました。平成18年年賀の左上はそのさい御…

年賀状に見る家族の肖像⑨

平成一七年は二人の孫を授かった。八月五日に長男の第二子・男児、そして10月12日には次男に待望の第1子・男児が生まれた。 この次男の第1子出産が思いのほか難産で、産気づいたとの知らせで、里の富山へ向けて名神・北陸道をぶっ飛ばすうち、なかなか…

年賀状に見る家族の肖像⑧

平成15年の年賀がぬけています。何方かお持ちの方が有ればご一報の程おねがいします。 2004「平成16年)の賀状は前年5月、初孫が満2歳のお誕生日に東京デイズニーランドへ出かけた時の写真。 デイズニーは1986(昭和61年)三男が白陵中合格…

近頃なにやらきな臭い

今日の日経・朝日。おなじみ悪態・ゲンダイに夕刊フジ等各紙一斉に内閣支持率急落を報じ、一部は早々と麻生内閣断末魔とまで言っている。麻生首相就任2ヶ月足らずでのこの内閣支持率は考えられない。 麻生さんにはワンマン吉田茂を通じて多少の土佐の血が入…

年賀状に見る家族の肖像⑦

2001年11月22日、この年の5月26日長男に待望の第1子、男児が生まれた。堺の実家へ帰っての出産で、我々も産院に駆け付け、無事出産を見守り、ともに喜んだ。 この年は、ちょうど私めの還暦の歳にあたり、誕生日に3兄弟がわれわれ夫婦を伊豆温泉…

年賀に見る家族の肖像⑥

2001年の写真は、前年2000年6月、ロンドン大学留学卒業を間じかに、ロンドン市内のイギリス国教教会で結婚式を挙げた写真。我々家族前任がロンドンに集合した。後ろの川はかのテムズ川。レガッタ練習中の学生たちから祝福の歓声を浴びての記念写真。 こ…

宝物①小6の卒業論文

実は長男には秘密に、彼の小学6年2組卒業論文を大事にもっています。 最初その冊子の表紙に卒業論文とあるのを見て、小学生にしては大げさなとの印象を持ちました。 しかし担任の女先生の発案で、あえて論文と題して、ただ単なる感想文ではなく、なにかテ…

年賀に見る家族の肖像⑤

平成5年に母親を亡くして、平成6年は喪中。 同年一周忌を終えて、長男結婚。結婚式はハワイの海の見える教会で挙式。バースそっくりの牧師さんの先導。弘子ちゃん先にロスへ行き、三男とともにハワイに駆け付ける。 二男・三男と夫婦でハワイ漫遊。真珠湾…

いよいよ手術近づく

我ががん君、早期発見ということで事前治療は一切ありません。ただ自己血採取にそなえて鉄分補給のためカプセルを一ヶ毎日服用。おかげでウンチが真っ黒に。 25日、世間はクリスマスと言うう日に、私は朝から自己血採取。400CC頂きますと看護師は事も…

世情騒然・経済災害の様相

大企業の派遣社員切りが続々報じられる。天下のトヨタは何十兆円かの内部保留を有しながらこの仕業。 歴史上、関ヶ原で西軍の大将として敗戦の責めを負った毛利は三分の一にまで縮小した領地に家臣の殆どが流れ込み、それまでの知行を削りに削って、歯を食い…

年賀状に見る家族の肖像④

平成2年の賀状につかっているのは前年の夏、ライオンズクラブのYE(YOUTH EXCHANGE)事業のホストファミリーを引きうけた際のロビンの送別会風景の一場面。状勢としては交換学生を40日間も受け入れる余裕などあるわけがない中、長男が19…

年賀状に見る家族の肖像③

昭和62年と63年の年賀状。 子供たちはそれぞれ学校のことに忙しい。倫はそろそろ大学受験が迫る。 昭和62年、弘子ちゃんは1月と7月に成人病センターへ入院、尿道の付け換工事。 暮れには、我が拡張策のつけがいよいよ重なり、最悪の状態にどうにかな…

クリスマスイブに思うこと

今日はクリスマスイブ。平成の世、天皇陛下のお誕生日が12月23日となってから、暮れの様子も随分と変わってまいりました。昭和の御代、11月の第4金曜日あたりから忘年会とやらが始まると、12月23日くらいまでぶっとうしで連夜のどんちゃん騒ぎ。…

初蹴りの写真発見・1993.1.10

商大サッカー恒例の正月初蹴り写真を発見。日付を見ると1993.1.10となっていて、来年の初蹴りが3日に開催と比べるとちょいと遅めのことになる。 この日はあいにくの雨模様で、グランドはぬかるみ、寒さも寒いなか、やはり若さですねえ。 泥んこの…

年賀状に見る家族の肖像②昭和61.62

左が昭和61年で右が昭和62年。いずれもジャスコ明石8階の GOODTIME CIRCUSの MUSICレストラン・ボサリオの店内外での集合写真。 まだ、あどけない表情で写っている。 昭和59年1月5日に親父を亡くして、私達が世間の荒波に初めて遭遇して満2年。そ…

年賀状に見る家族の肖像①

今年もあと10日ほどで新年を迎える。この一年の速かったこと。時間の相対的原理として、歳を取るに従って時間の経つのが早くなる。これは実感としてあって、20歳までの時間の遅遅として進まなかったこと。 20代はともかく、30歳後半になり、子どもた…

1974・三男誕生とブラジル建て替え

1974(49年)お正月の写真には、もう茶目っ気に走っている長男がひんがら目をしておどけ、次男が親父の膝を独占して悦に入っている。その傍らのしんどそうな顔付きの弘子ちゃんは、この17日後の1月18日に三男を産んだのだから、臨月もいいところだ。 …

てんぷらマル一もやっています

クラブの最終手段は、そんなヤクザ屋さんの出入りも大人しいものになったことから、弘子ちゃんをママに仕立ててお店を任せた。もちろんカウンター裏には私がいて、一時ヒモ状態の心地でありました。 弘子ちゃんがママとしてデビューして分かったことは、彼女…

伝統の強み・関学ラグビーに続こう

今年で80年を迎える関西学院大学体育会ラグビー部が、51年ぶりに関西学生Aリーグで優勝とのニュースを聴いた。我が淡水サッカーと同じ永さの歴史を刻み、確か永い永い雌伏の年月を重ねたうえでのOB・現役一団となっての快挙。HPを見ると、来る12…

お初天神前・やっとう会

17日大阪は曽根崎のお初天神の前、坐・和民で淡水サッカー大阪の忘年会が開かれた。 私が前に会長をおおせつかってから、関西で夏の総会以外に宴会形式の集まりは初めてのこと。 さっそく淡水サッカーのHP・会員専用ページに現役への激励の言葉をUPした1…

師走雑感・ジャンボ宝くじ

今日16日は商談あり、淡水サッカー大阪忘年会ありと所用が重なって午前から大阪梅田のあたりで、一日を過ごした。 まずは大阪駅グランビアホテル19階。ワンフロアーが飲食施設になっていて、その一角に南の街を眼下に見下ろすラウンジがある。あんがい穴…

それぞれの誕生まもなく

大変な日々を無我夢中でおくっていても子供は出来る。 生まれ直して来たかのように生まれた今の長男。S44.6 そして次男がS45.12。 弘子ちゃんは4年の間に、3人の男児を産んだことになる。 いまさら頭が下がる思いです。感謝感謝。 しかしその当時…

クラブてんやわんや③刑事訴訟証言台

ヤクザ屋さんの中にも気持ちの通じる兄貴もいる。Sちゃんはなかなかの武闘派で、日頃はにこにこと話もしやすいが、一度機嫌を損じるともう手が付けられない。あるときなど、お店で何かのもめごとで話し合いの最中、ピストルを振り回したりして危険極まりな…

クラブてんやわんや②恐喝事件

世間知らずか、向こう見ずかよく分からないけれど、ヤーサンの凌ぎ場の雀荘に押し掛けて集金を迫った。 虎の尻尾を踏んじゃった。ほっておけば借金が有るわけだから、寄りつかないのに、因縁を付けるいい口実を与えに行ったようなもんだ。やがて若衆が使い走…

クラブてんやわんや①

クラブスタイルのボサリオも振り返ってみれば3年余り続いた。 いまや明石駅正面となっている新納ビルの2階。40坪近くの広いワンフロアを借り切って、俺も馬鹿だったんだ、思いっきり豪華絢爛な内装を施し、デザイナー大北某に頼んでレイアウトを考える。もち…

クラブ ボサリオ オープン

入江商店を長男の誕生と同時に辞め、てんぷらマルイチの営業に専従することにした。j辞職の挨拶に本社に行くと、安達総務課長がお別れにごちそうするからないが良い、好きなものをとの有難い申し出がありました。 気持は前4回のてんぷら繁盛記に見るごとく既…

私もなりたや保津川の記念写真屋さん

今日帰ってみると、先日12月4日に行った保津川下りの記念写真がクロネコメール便で届いていた。 確か、保津川下りの3分の1くらい下った、トロッコ駅から降りられる岩場。それもちょうど船が真横にその前を通り、流れもゆったりとした絶好の場所に、カメ…

嵯峨野トロッコ列車

保津川下りの一般客の殆どが、嵐山・嵯峨野からトロッコ列車に乗ってトロッコ亀岡駅に向かい、待ちうける京阪京都バスで亀岡乗船場へと急ぐ人々だ。我々はその逆をついて、先に保津川を下り、トロッコで引き返した。 JR山陰線と同じ軌道を走るトロッコはも…

亀岡といえば保津川下り

亀峰庵を少し篠山路を戻れば、光秀公首塚のある谷性寺があります。常なら絶対お参りを欠かさぬ場所では有りますが、今回は保津川下りの混みようが全く分からず、後ろ髪を引かれながら船着場へと急いだ。これも明智光秀ゆかりの亀山城祉を右にみて左折道の突…

かなり淋しげなルミナリエ

12月4日ー15日まで今年で14回目のルミナリエが開催される。震災の復興を願って開催されるようになった3年目くらいに、チラと覗いた覚えがあるが、実際毎年来るようになったのは、平成13年の還暦の歳からのように思う。それ以来なんとなしに、一度は会場に足…