３０日と３１日の両日，買い物と見物に出かけた。
飲食業を明石駅前で営んでいた頃には暮れのうおん棚に買い物客として出かけることはまずなかった。専ら忘年会・新年会の準備に忙殺されて、材料の足らない幾ばくかを買いにでかけるくら。
と云っても、昨今の人出とは比べ物にならないくらいの人ごみだったことを覚えています。
そして今年、本当に珍しく２日連続でうおん棚を歩いてみた。３０日は林喜の焼きアナゴと魚利へ頼んでいた活けタコ・鯛の子・ナマコを受け取りに。３１日はこの暮れ帰って来てくれた３男夫婦と見物に出かけた。そして久しぶりに人混みに快く身を任せた。
２０１１年この明石駅前は大変な節目を迎えることになります。そしてこのうおん棚の興廃もその一事に懸かって来ることは必定。そんな思いを行き交う人々が知る由もない。ただ何時もより人出は確実に多かった。
