山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

あぁ母校閉学式

神戸高商から神戸商科大と名前は代わったが中身は変わらなかった。しかし今回は兵庫県立大学・神戸キャンパスとして変身を余儀なくされる。すでに平成16年に統合開学されている中、神戸商大で入学した生徒が去年やっと卒業したとかしなかったとか。独り残った兵が裏表8年も在学していたとか。真相は分かりません。
今更ながらの神戸商科大学の閉学に伴う継承記念式典は実に淡々と執り行われた。
学旗継承式も実にあっけない。胸迫る感動も感傷も湧いて来なかった。そうサッカー部からして既にHKの名の下に6年戦って、ようやく県大頑張れと言えるようになっている。
ただ、式典後のレセプションでは流石に各OBの思いが迸り、歴史を刻んだ運動部の事跡発表の筆頭にサッカー部が呼びあげられ、岡本・木下両雄が登壇。かの朝日招待における早稲田大を3−2で破っての日本一の快挙を誇らしく発表解説した。会場からは初めてこの事を知るもの多数。感嘆の声が湧きあがった。痛快・痛快。


開会直後、久しぶりにグリーOB・コール淡水による学歌を聞いた。
入学直後、やはり音楽から離れたくなくて1週間入部したが、本職のブラスとは違ってどうもシックリこなかった。そこで180度方向転換して小学校から始めていたサッカー部の扉を叩いた。
コーラスは斉唱から転調してからのハーモニーが美しい。