山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

大忙し・ひとまる倶楽部主催・第29回アンサンブルコンテスト開催

今期最後の寒波に見舞われる中、恒例のアンサンブルコンテストが開催された。
一昨年より大会実行委員長とかで開会のご挨拶を仰せつかっている。今年はラッパ吹きは歯が命と云う事と楽器を鳴らすのではなく、自分の身体も共鳴体であること。その為には吹く姿勢が大切なことを話した。中学一年から吹き始めて、この間のBIGBANDのオンステージを演奏したことにするとラッパ吹き56年にしての感想だ。
市内中学校・高等学校・一般から77グループが金管打楽器と木管打楽器に分かれて演奏を繰り広げた。明石市民会館の大ホールと中ホールに分かれて行わないと、これだけの数はこなせない。
去年は市民会館改修の為、大久保の明石市産業交流センターに場所を移して行われたが、今年は元の市民会館に戻っての演奏だ。真っ先に感じたのが改修による音響の向上と、やはり音楽ホールでの演奏は心持が全く違うと言う事だった。この様な晴れの舞台を数多く経験する事は誠に貴重。この中からキット驚くような音楽家演奏家が生まれるに違いない。
残念なのは、中ホールの演奏を聞けないこと。その様子は写真でしか伺え知れない。そして何より大ホールで演奏をさせてあげられないのが心残り。
それと、うかつにも午後の開演時間を取り違え出演番号13−18のホルン・トロンボーン演奏を聞き逃してしまった。残念ながらこのグループの写真も動画もUP出来ません。

ブログ「ひとまる倶楽部・アンサンブルコンテスト」に出演順に写真と動画をUPして行きます。
   アドレス   d.hatena.ne.jp/stsuno1122+ensamble/

昨年の優勝杯返還