総領孫10歳・小学4年 先日はオセロで初めて敗北を喫した。2年前の正月には弟の息子・灘高ー東大院ーボストン大研究生をして将棋に臨みかなり手古摺らせた。
今年になって爺さんに漢字検定を作成し送りつけて来た。
その彼の一番の関心事はやはりサッカー。横浜の地元クラブに所属して走り回っているんだが、見た目優男で肉食系のプレーヤーには見えない。
プレーそのものは割と堅実に徹する。なによりサッカーが好きなようだ。
チームのレギュラー争いもなかなかで、今のところキーパーでの出場だ。それも2人でその席を争ている。
小学５−６年では明石付属小学校のエースストライカーだった爺さんにはその辛さは分からない。さてどう育って行くものか。
成長の証はこの頃、別れの時泣いて見送ってくれる。いつまでも手を振りながら。
