山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

マブダチ君の孫ちゃん

Y君は明石人丸ライオンズクラブから始まって爾来40年のお付き合いを重ねるマブダチの一人。
家業は写真屋さんで親父の代からの筋金入りのカメラマン。

人が良くて、腰が軽く、いろいろ写真業の他にも手をだして、けれど少しも儲けられないという、私と同じような零細実業家なんだ。
彼には特に小学生駅伝立ち上げには世話になり、彼の義兄の体育教師が明石市陸上連盟の幹部で有ったことを幸いに、世にも珍しい小学生の駅伝大会を、今年で28年・26回も続けてくる切っ掛けとなった。
近来、本業の写真ラボはデジカメの普及で、現像焼きつけの仕事は激減。役所に出す公共工事の現場写真までが、それまではアナログとされていたのが、最近はデジタルOKとなり、これも壊滅。
頼むは学校の行事写真と卒業アルバム作成が命綱。
そんな彼が最近すこぶる元気溌剌として、何時出会ってもニコニコ笑顔を絶やさない。
金回りが良くなったかと確かめると、いいわけないだろうとなおニコニコ。
一体如何なることかと聞き出したのが、孫ちゃんのこと。
溺愛している一人娘が国際結婚して授かった孫ちゃん。本当に可愛い2歳6ヶ月。ほぼ同居状態で、その娘夫婦と語らって御国料理店を出す計画を練っているとか、いないとか。
何しろすべてがこの孫ちゃんを中心で、くよくよしている暇もないらしい。
そこで我が提案は、彼女の愛らしさを是非世間に広めてはどうかと下心満々。本日最新の肖像を頂いた。是非とも企業マスコットとして受付中。