山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

ゼンリンアーカイブってあり。

昨日図書館で住宅地図を40年に遡って閲覧したが、常々古い住宅地図も置いておかないと、あとで困るよの口癖が我身に降りかかった。
もちろんこのスパンでの取り置きは図書館のお仕事なんだけど、それでも抜けている年度もあつて、皮肉にもそこのところが調べたいところだったりする。
そこでこの分野で断トツのシエアと歴史を誇るゼンリンなら、何か対応してないかとHPを覗いてみると「当社は古い地図の閲覧も複写も行っていません」と宣言。
身も蓋もない対応だ。
しかし、考えてみれば特定の地域の転変が一番分かるのは住宅地図であることは明白で、この宣言は企業責任を放棄しているようでいただけない。
少々費用がかかっても欲しいデータでもある。十分商売になる可能性もあるんじゃないか。
それともご本家には古い住宅地図が残っていないのかな。