山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

出雲大社・両参り

5月の伊勢神宮参拝後気になっていた出雲大社参拝を11月17日に果たすことになった。思えば17日と言えば親父の誕生日で、そうなった経緯を今に考えると何とも不思議。
16日夜、二男が大阪出張の足を延ばして帰明。夜通し話を交わして17日お昼帰って行った。我が老後の事、仕事の事、お金の事等、彼ら3兄弟にとっては、私はたぶん不良債権・時限爆弾。
しかし、困った時は早めに相談してくれとの言葉をかけてくれる。その言葉に安心したのか、その足で、先般から行きそびれていた大山に行くかとなった。
こういう誘いは絶亭断らないのが弘子ちゃん。車に飛び乗ったのが1時30分だったか。
目指す大山の紅葉情報を手に走ること2時間少々。4時も過ぎれば、山間の影が濃くなって、どうも十分な見物は出来そうにない。
そこで、いっそ米子で一泊して、翌日早く大山に登ろうかと予定を変更。蒜山SAからビジネスホテルへ空室問い合わせを入れる。
この時期、土曜日で空室はほとんど有る筈がない。その上どうやら中国地方の高等学校柔道大会が有るらしく、どことも満室を頂いておりますコール。
そんな中、奇跡的にユニバーサルホテルに電話すると、今一室キャンセルが出ましたとの返事。それキープと叫んだのは勿論の事。
なんと、ホテルについて分かったのは、このユニバーサルホテルは数年前、同じく飛び込みで宿泊したと同じホテルと言う奇遇。まあ二度も助けてもらったことになる。
ホテルに一服して、思わず考えたのが、米子から出雲大社へはどれぐらい?・・・約80キロと判明。
これなら、大山紅葉のあと走っても十分間に合うことに。
と言うわけで、何かに導かれるように出雲大社へのお詣りが決まった。
これで72歳になるまでの伊勢神宮出雲大社両参りが果たせるわけだ。