山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第2節 関西外語大戦報告

B諸兄殿
4月12日(日)に兵庫県立大学グラウンドにて関西学生リーグ前期第2節が行われたので、ご報告いたします。
VS関西外国語大学
13:00分キックオフ
兵庫県立大学グラウンド
結果:兵庫県立大学神戸1−2関西外国語大学

GK 上之園
DF 東 前田 内形
MF 中田 文能 本掘→高崎 神出 池田
FW 大口 繁畑→後藤
前半
 前節四天王寺大学に6-0で快勝した勢いそのままに挑んだ試合。上位リーグに進出するためにはなんとしても勝ち点3を手にいれたい。
立ち上がり5分は相手コートでチャンスを作ろうとするが、相手ディフェンスに阻まれてなかなかチャンスを作れない。15分、自陣ペナルティーエリア付近で東がファウルをし、直接フリーキックを献上する。
相手のキックは壁にあたり文能が大きくクリアする。その後も文能、神出が粘り強いディフェンスをして相手の攻撃を防ぐ。一方オフェンスは大口、繁畑が攻め込むも相手ディフェンスに阻まれて一進一退の攻防が続く。
35分東が自陣ペナルティー付近でまたしてもファウルをし、イエローカードをもらう。相手のシュートはゴール前で混戦になり、本堀が大きくクリアをした。
42分神出がコート中央から相手ディフェンスとキーパーとの間にパスをだし、それに反応した大口が追って、キーパーとディフェンスがもたついているところでボールを奪いゴールに流し込む。
良いディフェンスから生まれた待望の先制点。よい流れのままで前半終了。
後半
 3分文能から中田へスルーパスがでて、コーナーキックを獲得。しかし得点には繋がらない。10分本堀がボールを奪い繁畑にパス、繁畑がシュートしゴール。
主審はゴールを1度は認めたが、選手の抗議により副審に確認をとり、副審がオフサイドと判断し幻のゴールとなった。12分繁畑が相手ペナルティーエリアまで攻め込んだがそこでハンドをし、イエローカードをもらう。
24分繁畑に代わり後藤が途中出場。32分本堀に代わり高崎が途中出場。34分高崎が危険なヘディングをして、イエローカードをもらう。37分ボランチがボールを失い相手FWにドリブルをされてそのままにシュートしゴールされる。1点を返されゲームは振り出しに戻る。41分続けざまに自陣の左サイドを崩されシュートを打たれ、ゴールになる。勝ち越し点を許してしまう。その後、中田が接触プレーでイエローカードをもらう。
試合終盤に立て続けにコーナーキックを得るものの、得点にはならずに試合終了。

 前半はしっかりと守ってカウンターというサッカーができていたが、なかなか決めきることが出来なかった。それでも前線からのプレスで得点できたので、相手のミスとはいえ良いディフェンスが出来ていたからこその得点だと思う。
後半になり立ち上がりはよかったが、途中から運動量が落ちて速いスピードで切り込んでくる相手選手に対応しきれなくなり点を入れられた。
ディフェンスを立て直す前に追加点を取られたので、失点後の切り替えも今後の課題だと感じた。今回の試合を通して、最後の最後まで運動量を落とさないことが一番の課題と感じたので、練習で意識したいと思う。
上位リーグに上がるためにはもう一試合も落とすことが出来ないので、チーム全員で全勝するという強い気持ちを持って日々の練習に全力で取り組みますので、OBの皆様、今後ともご指導、ご声援よろしくお願いします。
経営学部 組織経営学科二回 池田健太郎


次回関西サッカーリーグ前期第3節は、
兵庫県立大学 VS 兵庫教育大学
4月19日 13:00〜
兵庫県立大学 神戸 にて行われます

前回の試合の勢いのまま次につなげたかったのですが、今回の試合は攻めこまれている時間が長く、とても苦しい試合でした。
3部リーグのAブロックの他の試合で引き分けが多く混戦しているので、後期に上位リーグに上がるためにも次の試合こそ勝ち点を取りに選手・マネージャーともに一丸となって挑みたいともいます。
(経済学部 応用経済学科二回 末原加奈)