山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第3戦 兵庫教育大学戦報告

B諸兄殿

4月19日(日)に兵庫県立大学グラウンドにて関西学生サッカーリーグ(前期)3部Aブロック第3節が行われたので、ご報告いたします。

VS兵 庫 教 育 大 学

13:00分キックオフ
兵庫県立大学グラウンド

結果:兵庫県立大学神戸 2-1 兵庫教育大学

GK 上之園
DF 東 前田 内形
MF 中田 文能 本堀 神出 池田
FW 大口 繁畑→高崎

前半
 前節負けているだけに、しっかりと勝ち点3を手に入れ上位リーグ進出に一歩前進したい試合。立ち上がり4分、自陣コート中央から相手のFKを与えてしまうも、上之園がナイスセーブする。
7分、コート中央左よりこちらのFK。前田のキックに中田が合わせるも惜しくも点にはならない。10分、相手のコーナーが何度か続き、左CKから直接決められ先制点を許してしまう。
11分、繁畑がゴール前まで持ち込みシュートするも相手GKにはじかれる。18分、コート中央から神出が縦パスを出すもGKに取られる。
19分、またしても相手にFKを与えてしまうなどと、そろそろ点が欲しいときであったが22分、本堀の縦パスに繁畑が反応し、DFを抜きゴールを決め同点となる。
その後はこちらのペースとなり、30分、神出→池田→繁畑と繋ぎ、クロスを上げるもカットされる。
34分、大口が右サイドにパスを出し飛び出した本堀がドリブルを仕掛けるなど、いい形でパスを繋ぎ仕掛けることが出来たが得点には結ばれない。
46分、コート中央右からFK。前田のキックを大口が落とし繁畑が体ごと突っ込みゴールに押し込む。2-1となりいい流れで前半終了

後半
後半の立ち上がりは相手ペースであった。相手の攻撃を耐え10分、繁畑が相手ボールをカットし攻めるもゴールには届かない。13分、前線のプレッシャーからボールをカットする。
15分、コート左中央でうけた文能から逆サイドの中田へ大きく展開。その後またも攻められる時間帯が続き、こちらのパスもあまり繋がらない状況が続く。21分、中田と繁畑のワンツーでペナルティエリアまで攻めるがDFに阻まれる。
同じく21分に文能、23分に神出、27分には内形がシュートをするも決められない。32分、繁畑に代わり高崎が途中出場。その後こちらの攻撃は続いたが41分、自陣ゴール前まで攻められ混戦となる。
43分、相手のカウンターでクロスを上げられるもなんとかクリアし、試合終了。

 結果として、前半は先制されるも逆転出来たので良かった。後半はもっと得点出来た場面がみられたところから決定力不足を感じた。
試合を通じて多くみられたことは、不要なファール、パス精度の悪さ、判断の遅さ、クリアミス、運動量で、これらの課題を一つずつ確実にクリアしていくことがチームには必要だと考える。
DFラインの低さや攻めるときの人数のかけ方などももちろん課題であるが、こういった基礎の部分が出来てからの話であるので、日々の練習での意識を高めていきたい。
2部に上がるため、上位リーグに上がるにはもう一戦も負けられないので、チーム全員が全勝するという強い気持ちを統一して持って、練習に全力で取り組みますので、OBの皆さま、今後ともご指導、ご声援よろしくお願いします。
経営学部 組織経営学科二回 金内政憲)

次回関西学生サッカーリーグ(前期)第4節は、
兵庫県立大学神戸 vs 京都工芸繊維大学
4月26日 13:00〜
兵庫県立大学 神戸 にて行われます


立ち上りすぐに相手に先制点を決められたときは今後の試合の流れに影響が出ると思いましたが、立て直して前半で逆転までもっていくことができたことはよかったと思います。ただ後半守りの時間が続き苦しい展開の中、体力のなさが少し見えたのでまた新たに気持ちを入れなおして次節の試合に挑みたいと思います。
(経済学部 応用経済学科二回 末原加奈)