B諸兄殿
先日、兵庫県立大学グラウンドにて関西選手権1回戦が行われたのでご報告いたします。
VS関西福祉大学
13時00分キックオフ
＠兵庫県立大学グラウンド
GK 上之園
DF 内形 前田 東
MF 文能 神出 大口 中田 濱沖 本堀→池田
FW 繁畑
前半
13：00、時間通りキックオフ！関西選手権の1回戦であるこの試合は今年度入学の濱沖のデビュー戦となった。相手は関西福祉大学。立ち上がりから押され気味なうえ、こちらの選手にはどこか硬さが見られた。
4分、コート中央左で得たフリーキックを前田がゴールエリア左へ蹴り込むも繁畑に合わず。6分に相手にペナルティーエリア左から、8分にペナルティーエリア右からシュートを撃たれるも中田と前田が体を張ってディフェンスする。
その後もチャンスを作れずにいると10分、相手にゴールエリア右からシュートを決められ0-1となる。
ここから相手の猛攻が続く。11分、ゴールエリア左から相手にシュートされるも内形が防ぐ。14分、相手の左からのコーナーキックでゴール前が混戦となるも中田と前田がなんとかはじきだす。
16分には文能がコート中央から右サイドの濱沖に展開し、濱沖からペナルティーエリア中央の本堀にパスが通り、そこからペナルティーエリア右の繁畑にパスを出し繁畑がシュートを撃つもキーパーに止められてしまう。
さらに相手の時間が続く。ディフェンス陣が懸命に耐え続けるも、32分にペナルティーエリア右から放たれた相手のシュートがゴールに突き刺さる。
これで0-2。このあとも押され続け、43分に神出から繁畑へのスルーパスが通りシュートを決めるもオフサイド。そして押され気味のまま前半終了。
後半
後半キックオフ！立ち上がりも相手ペースのまま我慢の時間が続いた。しかし、耐えきることができず9分、ペナルティーエリア左からの相手のシュートがゴール。0-3。
さらに立て続けに12分、ゴールエリア内での混戦の末オウンゴールで0-4。14分に、右サイドを繁畑がコーナー付近までドリブルで駆け上がり、中の中田にパス。
中田がペナルティーエリア中央からシュートするも惜しくも外してしまう。この後は再び守備の時間が続く。
17分、19分、22分、23分、24分とシュートやコーナーキックなどのピンチを立て続けに迎えるも内形や前田が中心となり全員で懸命に抑える。35分に流れを変えるべく本堀に代えて池田を投入。
しかし流れは変わらず、39分にペナルティーエリア外の左からのあいてのシュートがゴールし5-0。そのあとも押され続けたまま試合終了。
立ち上がりから硬さが見られたうえに、前半はチーム内でのディフェンスのかけ方に統一性が感じられませんでした。人と人とが間延びしてしまい、カバーが遅れる場面も多く見られました。
リーグ戦が再開すると摂南大学、大阪大学と上位チームとの対戦がありますがこのままでは勝てないのは明白です。
この中断期間でチーム内の意識統一を図り、練習から意識を高くしチーム全体のレベルを上げていきたいと思います。今後も厳しい試合が続くとは思いますが、OBの皆様、今後ともご指導、ご声援よろしくお願いします。
（経営学部 組織経営学科二回 中川昂希）
初めての１回生を含めたスタートメンバーで戦うという、挑戦のなかでの試合でした。ですが、終始、攻められた試合でありこちらからチャンスがあったのは、試合を通して数えるほどでした。
強い相手に対して少ないチャンスをものにすることができるまで、あと一歩のように感じられました。今後も日々の練習の中で心がけながら部員一丸となり練習に励んでいきます。
（経営学部 組織経営学科二回 小脇胡実）
