山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

2010-01-19から1日間の記事一覧

龍馬最後の帰郷②土佐藩の状況

龍馬が帰国した際、仕置役 後藤象二郎は京都へ行っていて留守だった。 武力討幕論の大目付、乾退助(のち板垣)はその過激論のゆえ容堂によって軍政の責任者から一時下ろされていた。のちに板垣が自由民権運動を起こす兆しは欠片もない。 家老や中老、重役…