山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第60回関東高知県人会大懇親会報告・尾崎知事とエモやん

CIMG0452A.jpgCIMG0454A.jpg















 
もとはと言えば、このブログは神戸高知県人土陽会のゲストブックから強制疎開されたもので、たまには古里県人会の報告もいたします。我が神戸土陽会須藤淳会長(元神戸外大学長・・外大は2期校で2回も受験して落ちたトラウマから、須藤会長の前に立つと落第生の気分が未だ蘇ってくる。)が瑞宝中綬章(旧 勲三等)を授章されて多忙を極められていることから、関東へは君いってくれとの命令一下、11月7日東京へ出かけてまいりました。花の東京のちょいと東、錦糸町東武ホテルレバント東京・錦の間。
 関東高知県人会大懇親会ということば通り、関東一円を網羅した範囲の同窓会・同郷会・職域会・親睦会等をコアとした、ゆるい縛りの関西で言う近畿連合会レベルの催しと見た。
出席者は約400余とのことだが、立食形式で人の交差が激しいため、もっと多数の出席者のような錯覚を覚える。メイン3テーブルのみが着席・コンパニオン附きフルサービスで、そんな席に近畿の代表ということで座らされるがどうも落ち着かない。
 入場と同時に入口で水割り他が手渡される。どうやら政治パーチー方式か。土佐のおんちゃんにそんなことをしてたまるか。たちまち酒盛の輪があちらこちら。
関東高知県人会会長・元海上自衛隊幕僚長・藤田幸生氏の元気いっぱい肝要簡略な開会あいさつ。尾崎正直高知県知事の県況報告、そして江本孟紀氏のトークがあって、改めて鏡割りとなるころは、会場中名刺交換の渦が逆巻く。知事様の前には優に50人を超す行列ができあがっておりました。
 席の両側は南カリフォルニア高知県人会創立100周年記念祝賀会実行委員長・飯沼星光氏。その幼馴染みの関東県人会顧問・元神戸製鋼所副社長・吉村聡一郎氏と多士済々。とくに南加州県人会には三男坊を高校卒業と同時にロスへ留学に放り出した際、唯つ足がかりとして、尼崎県人会の玉川氏に紹介状を頂いて持たせた御恩が有り、その経緯を説明、おそまきながら御礼を申し上げる。また来年11月1日デズニーランドでの祝賀会は十分魅力的。

PS・・・右側写真は山内興業社長・山内豊功(とよこと)ご夫妻と小生。豊功氏は銘酒・土佐鶴のコマーシャルに登場、その端正華麗な盃捌きは山内酔鯨候を彷彿させる血筋のお方。山内家19代御当主様。一方私は勝手に土佐戦国七雄・津野氏末孫を称し、長曽我部三男津野親忠公を最後に家名断絶の身が同じ写真に収まるなんて、考えられない構図であります。もちろん山内ご夫妻はそんなことなど御承知のはずはありません。乞うご容赦。