山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

土佐嶺北・銘酒桂月を飲みましょう

神戸高知県人土陽会創立79年の総会が14日神戸西山記念会館にて開催されました。
この不況と新型インフルエンザで一躍有名となったこの神戸に遠来の参加者があるろうかとの不安を尻目に
来賓20余人を迎えて総勢100人の総会となりました。この総会の様子は別項にてお知らせすることにして、表題となっております土佐酒造・桂月をもう私に記憶でも20年以上寄贈下さっている澤田社長ご夫妻に感謝を込めてエールを送らねばとの気持ちだけでも伝えたいのです。
近年県人会総会といえば土佐酒造・土佐鶴酒造あるいは司牡丹という土佐有数の酒蔵からの多大なお酒の寄贈を頂くことを当たり前のように思っている節がある。
土佐鶴・司牡丹のように世帯の大きいところなら、これも宣伝費と思えば安いものかもしれませんが、失礼ながら土佐嶺北の小さな土佐酒造さんにとっては、かなりの出血ならんと、先にもお聞きしたことがあります。
その際の澤田社長のご返事は「このお酒の寄贈は私のボランティアーとしてやっていることで、私が会社から買って提供しているんだからご心配なく。」とのことだった。
しかし、そう伺うと一層心配になってくる。
なにしろ、近畿一円の県人会はもちろんのこと、日本全国の高知県人会の総会とあらば、多大なお酒を寄贈のうえご夫婦そろって必ず出席されている。
あたかも大町桂月が日本中の旨い酒を探し求めて遍歴したように、銘酒・桂月を広める行脚をされているわけだ。
今日も、新しく発売の「れいほく森のゆず酒」を持参されてのご参会。当会のおなじみ大福引大会の景品として
12本を提供。その上恒例の清酒桂月一升ビン6本を特賞として社長自ら抽選授与して頂いた。
その6人の当選者の一升ビンを抱えたお顔の嬉しそうな表情は、どなたもこれ以上はないといったもの。
もちろん長年の御援助に対する感謝と、なんと一人の少年を除いては名うての酒豪を任じておられる方々にあったたから堪らない。横から飲み過ぎに注意との声がしきりとなりました。
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