山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

手紙を求めて行脚一筋

 県商七星会の例会にお邪魔した。それもこれも、シニアー世代の龍馬レターを頂きたい一心だ。
前回呼ばれて龍馬さんを語ったことが、今回の龍馬さんへの手紙企画に動機となった。
お話のテーマを聞かれて「龍馬こもごも」と申し上げていたが、結果は「龍馬もごもご」となってしまった。
会員の中に元三菱マンがおられ、その一声が、NHK龍馬伝」の岩崎弥太郎が汚くて仕方がないだった。
確かに、劇中の香皮演じる岩崎弥太郎は地下浪人の風態とは云いながら、思いっきり汚れであります。
また、第3話は全くの作り話にかわらんというのが皆さんの感想だ。確かに皆さん龍馬伝を見てござる。
もごもごと龍馬最後の帰郷の下りを簡単にお話したが、皆さんの鋭い質問に圧倒される。
要するに、何故日本人はかくも龍馬好きになったのかと問われて返事に窮する。
写真でお分かりのように、一言居士の面魂。なお日本の将来を憂いて話は尽きない。
ただただ、お手紙頂くようにお願いするばかり。
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