山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

相棒を悼む

 一年前、小生が前立腺摘出手術の際、がんセンターに見舞ってくれて、津野さんにはずっと元気でいてもらわないとと励ましてくれていたH氏が4月14日姫路医療センターへ検査入院したかと思うと、昨日の訃報。
一体、何が有ったんだろうと未だに信じられない気持で、今日午後6時からの通夜式に臨んだ。
日本生命勤務の後、姫路の企業に在籍、傍ら不動産仲介に敏腕を発揮して誠に頼りになる相棒となっていた。
特にこの2-3年は絶好調で、これから取り組むべき案件もあると言うのに。
本当に突然の逝去。焼香の後、奥様に如何したことか思わず尋ねておりました。
どうやら進行性の胃がんが肺癌を併発、最後は呼吸不全となったとの話だった。
そんなこともあるのかと驚く。ここまで激甚なのも珍しいとしか言えない。
遺族のご挨拶も未だ信じられないの一言に尽きる。
改めて人生何が起こるか分かったもんじゃと肝に銘じる。
それにしても、H氏の無念を思うと涙が溢れる。
姫路バスケットボール協会の会長も務められていた故か、会場は人人で溢れていた。
人柄の良さがこんなときに現れる。
果たして、私が目をつぶった時、これ程のお参りが有るかどうか怪しいもんだ。
客商売の性か、どこまでも客の入りが気に掛かる。