山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

六甲山自然保護センター

 六甲山頂にある六甲山自然保護センターへは神戸北線唐櫃ICを下りて裏六甲山ドライブウエーを登れば簡単に行ける。それを久しぶりなのと、急いでいたことから、態々有料トンネルをくぐって、表六甲山ドライブウエー経由で山頂まで行くことになっちゃった。
六甲山ホテルをとうり過ごした先のレストランに飛び込んで昼食を摂る。如何にも年季の入ったグリル風で、お料理もスタンダード。永年売りにしていると思われるハンバーグ定食。之が結構旨かった。
その上、客席から眺める神戸の街の素晴らしかったこと。少々お高いのも許せます。
ポートアイランドを北東の位置から眺めることが出来る。この角度からの眺望は今迄にない新鮮さを感じる。
こうして見ると神戸空港の何とちゃちなことよ。
最初の国際空港案に沿って神戸沖が出来ておれば、こんなもんじゃありません。
地元も潤い、神戸の様子が全く違ったものになっていたはずだ。当時の市長がわが身可愛さのために、決断を誤った典型的な失敗。
そんなことを考えながら、一時から六甲山自然保護センター多目的ホールで、龍馬講演が始まった。
窓外は遥か生駒の山並みも見えようかと言う快晴。眼下はあまりに天気が良すぎて少々霞がかかる。
何で六甲の山頂で龍馬講演かと言うことを話の枕に講演を開始した。
一旦話し始めると、今迄の取り越し苦労は吹っ飛んで、僅かな知識を出来るだけ薄めて座持ちすることに懸命となる。途中一体何を話していたのか分からなくなったことが2-3度。内心之がボケの始まりかと冷や汗3斗。
ひたすら参会の皆様に拙いお話をお詫びしてなんとか3時間。あーあしんどかった。
偶然参会者のひとりの夫人が同じ明石高校同窓であることも判明。話の方は、肝心の龍馬話は少なくて、津野にまつわる話が不必要に詳しく永かった。最後は壇上でカメラを取り出し参会者の皆さまを逆撮影。
何とかお茶を濁せましたかな。堂馬会長さん。
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