山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

岡ちゃん三浦和良を帯同すべき

今日の日経に三浦和良がサッカー人というテーマで小文を書いている。
8年前、ワールドカップ最終メンバーから外されて北沢とともに帰国した際のカズの表情は忘れられないものがある。そのカズが今回のメンバーのうちGK川口が日本代表の主将を任されたことを気遣っている。
今までの経験をメンバーに伝えてほしいと期待されている。
日本代表が何たるかを実体験で知る人間が少ないから、彼にその役割が回ってくるんだろうとしながらも、あくまで現役である川口にとって難しい立場だと同情の言を吐く。
もちろん文面は控えめながら、第3GKでは試合の出場はほぼ望めないとしながらも、川口ならそんな順番など問題ではなく、何時でも出場できる準備をするはずで、あくまでもGKを貫き通せと助言する。
無理をして気を遣いすぎるな。GKとしてゴールを守るチャンスがあるんだ。選手としてポジションをつかむためピッチのプレーで力を出し尽くせばいいんだ。それがチームの為になるはずだと。おに」

日本のサッカーを引っ張ってきたカズならではの言葉だ。
かれはいまだに4年ごとに巡ってくるコパ・あとか。1ド・ムンドの季節。何時呼ばれても良いようにスケジュールを空けてまっているんそうな。
イングランドチームはアキレス腱損傷したベッカムチームスタッフとして帯同する。
岡ちゃん、今からでも遅くない。カズを南アフリカに呼ぶべきだ。