山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

45年ぶりの再会・附属明石中学ブラスバンド

 ユーカリ会総会に初めて参加。舞子ビラの大ホールでの懇親会では60歳以上は前列着席、あとは立食というセットとなっていた。敬老精神まことに行き届いております。
その労りを良い事に、テーブルについて交々話し込んでおりますと、同じ魚住の町内会でご一緒の橋本由希子さんが4・5人の同級生を引き連れてやってきた。18回生だ。
何事かと聞いてみると、45年前この附属明石中学ブラスバンド空前絶後の試みとして兵庫県吹奏楽コンクール中学の部に出場した際のメンバーで入学したばかりの1年生だったと言う。
この時、ブラスバンドの指導教官は川端先生で、厚かましく押し掛けた私の無理難題を聞きいれて下さり、急遽メンバーを特訓して出場に漕ぎつけて下すった。
妹が3年生だったことが主な動機だったが、中学の寮で合宿してまで練習を重ねた。
その一人のトロンボーンが猛烈に扱かれましたと懐かしそうに話してくれる。
名刺を見ると武田薬品勤務、皆揃って立派になっている。
戸惑うのも当然で、由希子さんを除いては45年ぶりの再会で、3年生だった松井隆司君のことも話題に上った。
なんとか当時の面影を思い出そうとするが、話し込むうちどうでもよくなった。
これを機会にこれからの付き合いを大事にしてゆくのが肝心。皆もその言葉に頷いてくれた。
改めて皆の元気な顔を見直していた。
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45年前
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