山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

金沢・東急ハンズトラックマーケット

 兵庫県大神戸がなんとかギコチナイ状況ながら11-0で完勝を収めたのを見届けて、金沢を目指して走り出す。
ついで旅行にしては遠方を目指したわけだが、実は5月の連休に金沢にある東急ハンズ・トラックマーケットとやらを見学し、これまたついでに能登・輪島を見てこようと計画していたが、都合で延期となっておりました。
何が気になったかといいますと、普通店舗を開く場合、そこそこの内装とある程度の期間が保証されないと二の足を踏むのが普通。所がニュースによるとトラックを横づけにして店を開くような感覚でアウトレットショップとして地方都市に東急ハンズの宣伝を兼ねてむしろ期間限定で出店すると言うものだ。
このコンセプトでいいなら、解体まで数年のビルでも立地によっては出店要請が出来るのではとの魂胆。
東急ハンズの名前でかなりの集客も出来る。
金沢の繁華街は香林坊で、金沢城兼六園のすぐ近くだ。
その香林坊スクランブル交差点から少し離れて109ビルはあった。
確か3階フロアーだったと思うが、あのユニクロも出ていて、こちらはバッチリユニクロ仕様の店舗内装が施してある、その前にトラックマーケットはありました。
確かに想像以上の手抜き内装だった。フロアーはピータイルを捲ったまま、接着剤の鏝跡が浮き出てる。
壁は商品で覆い隠され、ぶら下がっている蛍光灯も使い古してカバーがまっ黒けだ。
しかし、この状態でも売り上げは好調で、当初の期間を2ヶ月も延長する事になったと店員の話。
いくら美しい内装でも売る品物に魅力が無ければ売れないし、倉庫のような所でも品定めする女性客の姿が絶えない。要は立地と内容だ。・・・勉強になりました。
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