さてDEEPでの観戦記となれば本心を隠すことなく申し上げねばなりません。
試合開始直前先発メンバーの勢揃い写真を撮ることになって、時間が無く慌てて撮った１枚。
主将からして落ち着きが無い。
前回の試合講評では、キャプテンシーに付いて少し話した。
試合運びの切所でのキャプテンの引き締めと、ターニングポイントの見極め、切り替え、鼓舞と主将の君がもっとやらないといけないと強く云った。
まあ、毎回ラインに立って激しい声懸けをしているのがどう受け取られているか気に掛からぬ訳ではないが、主将から試合場で進んで挨拶を受けた覚えが無い。やはり敬遠されているのかな。
そんな中途半端な雰囲気のなかでの０−２という敗戦。それも前期には勝っている相手に手も無く捻られた。
ボールがキープ出来ない、繋げない、フェーク・ターンを使っての場面の切り替える意識が無い。
これでは、ゴールの予感がする訳ない。出会い頭のシュートではなく、粘りに粘ってこじ開けるようなシュートが見たい。
今日の敗戦で、局面はかなり厳しいものになって来た。それが分かっている筈が、試合終わりに悔しさが感じられない。私の中では、ほぼ今期は終わりかけていると云って良い。
さて、次に試合応援に行って良いのかどうか。少しく悩ましい。
