山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

ビックリしたなもう

あれは21日の11:49.履歴にまだ残っている。土陽会の小島さんに電話を入れた。
用件は商売がらみで小島さんの奥様が永年、神戸の有名洋菓子店F社にお勤めで、その線から会社の事情を聞きだそうと言う欲がらみ。
久しぶりの電話とて、奥様はもう辞めてかなりとかで、その頃からF社財務事情斜めで。覚えているだけでもホテルを売り、異人館を売ってしまった。
今回、私が持ち込もうとしている本社・工場の隣地流通倉庫1000坪が買える訳が無いとの結論。
その話しはそこまでで、元神戸新聞記者である小島さんは当今の世情を嘆いて見せる。
特に、中国に負け続ける現状を評して、新幹線までお株を取られてしょうが無いと仰る。
その言葉に思わず日頃の持論で突っ込んじゃった。
船は沈むし、飛行機は墜ちる。電車も度々脱線転覆を繰り返してきた。日本の新幹線もそのうち脱線転覆。
このことわりに倣えば、特に中国の高速鉄道は、拙速な運転開始からして、きっと近じか事故る事間違いなしと申し上げた。
おまけに、そうなれば、その原因は日本の技術に在ると突っ込んでくるに違いないとも。
中国は早くも高速鉄道車両技術を独自の開発として国際特許申請する話まででている。

その話しが終わらぬうち位のタイミングで中国高速電車追突事故の速報がもたらされた。
一番驚いたのはそんな予言が的中しちゃった私。
もっと云えば、その事故の割には犠牲者が少なかったのがまだ救いだ。