山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

出海(いづみ)圭太ライブ実行委員会結成  来年7月28日(土) 7:30 於 明石・ポチ

弘子ちゃんの祖父が亡くなって早や一年。この30日に一周忌の法要で一家が集まった。
神奈川から義弟夫婦と長男が帰ってくれた。1月には義弟二男の結婚式に横浜に呼ばれ、ついでに厚木宅に一泊。その足で箱根観光したことは記憶に新しい。
我が夫婦は明石高校音楽部とOB吹奏楽団の3年違いで、不思議な縁で結ばれたといえば聞こえは良いが、真実は私が仕掛けた罠に嫁が易々と嵌っただけのことで、最近になってようやくそのことに気付いたらしい言行振る舞いが見られる。
そんなご縁の副産物と言えようか、我が兄弟姉妹の殆どがブラスに親しんだ。 私の弟啓三がTBで、今や関西BIGBAND界では知らぬ者なし。妹がクラリネット。息子たちとほとんど年齢が変わらない甥っ子がTBで、姪っ子がトランペット。
弘子ちゃんがフルートで妹がサックス、長弟がクラリネットで次弟がTB。そうそうおまけにこの圭太君もTBを吹いておりました。何と近親一族に5人ものトロンボーン。ギネスに乗らないかな。
そんな音楽の流れが、ここに来て、とうとうプロのミュージシャン誕生に至った。
圭太は一旦は就職して某ホームセンターの店長にまでなりながら、ひそかに学費を貯めて、ある日突然、もう一度音楽を勉強しなおしてプロの弾き語り歌手になると宣言した。
母親がピアノ教室を開いていて、彼ら3人兄弟も幼少からピアノに親しんでいた。
義弟も北大在学中に、トロンボーンで芸大を受けなおすなどとひと騒動起こしたことからして、無碍に反対もしなかったんだろう、某日親心あふれる手紙を添えてデビューのCDが贈られてきた。
圭太はもっぱら新宿のライブハウス・天窓等で演奏活動を行っているようで、たまに我が息子3人が揃ってライブを覗いてくれているようだ。
法事後の会食となって、坊さんの都合で、早くも来年3周忌の日取りが7月28日と決まった。そこで私の独断と強権で、その夜、明石・ポチで圭太の帰郷追善ライブを提案。さぞや曾爺さんも喜ぶに違いない。早速ポチに仮押さえまで入れちゃった。
となれば、その場に居合わせた親族一同・叔父叔母・従兄妹が実行委員となって当日の観客動員を約束する。
キャパ50人のところ、親族だけで25人は集まることから、当日は満員御礼間違いなし。・・・ところで圭太の演奏ジャンルはJAZZROCK、オリジナル、ピアノ弾き語りです。
 
ブログ「文明開化の音達へ」 http://blog.goo.ne.jp/keit1978_september