山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

無錫・太湖遊覧

(WIKI引用)
『太湖の景観は、北部の無錫周辺が最も美しいといわれる。最も有名な観光地は、無錫市街の西の太湖に突き出た半島にある鼈頭渚公園であろう。太湖とその一部である蠡湖の間にそびえる充山は、西端で半島を形成しており六朝時代から庭園が整えられてきた。明朝末期に東林党を指揮した高攀龍など多くの文人がこの地から太湖を眺めている。
中華民国時代の1918年から名家の人士が築いた庭園は中華人民共和国時代に入り広大な公園となった。
鼈頭渚公園沖合には西鴨、大磯、小磯の三つの島からなる太湖仙島、またの名を「三山」と呼ばれる島々が浮かんでおり、山々に囲まれ島が浮かぶ太湖の風景を楽しめる。
無錫市街の西にある蠡湖は、別名を五里湖・漆湖・小五湖ともいう広さ8.6平方kmの湖で、太湖の一部が平野部に突き出して形成された内湖である。越の王勾践の家臣・范蠡が、絶世の美女といわれた西施と過ごしたという逸話から名を蠡湖と改められた。周囲には1930年、実業家の王禹卿が建設した庭園・蠡園があるほか、蠡湖公園がある。
その他、無錫市街の西には錫山・恵山にまたがった錫恵公園があり、その中の楼閣や寺院からは市街風景と湖の風景を同時に見ることができる。』
遊覧船乗り場に着くまでが大変。お土産物屋が珍しくて、あちらこちらに引っかかる。大西ガイドさんが、お土産は帰りに買いましょうと大声を張り上げた。
揚子江に浮かぶジャンクを模した遊覧船に乗る。これも特別の計らいか。