山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第9節 神外大戦報告 3-1(0-0)で勝利。内容は薄氷の勝ち点3。福田、田中祐とレギュラ-クラスがケガで欠場する中ではあったが、相手のホ−ムでの前期最終戦に掛ける強い思いもあり、前半はあろう事か得点が示すようにほぼ互角。相手OBもホ-ムゆえ10名以上の大応援団。本気で上位?チ-ムに引き分けあわよくば勝ち点3という思いを感じたのは小生だけであろうか。そんな中後半20分ここ数試合先発で出ていた2回石原がゴ-ル正面からのFKを相手GKの動きの逆をついた直接シュ-トし、見事なゴ−ル。これには次戦で練習していた芦屋大選手も称賛の歓声。これで波に乗るかと思われた直後相手の縦パス一本に相手FWが反応、見方BKを簡単に振り切り最後はGk青山と1対1で狙い済ましたように見方ゴ−ル右隅にゴ-ル。これで息を吹き返した相手チ-ムと意気上がる相手ベンチ。そんな中またしても決勝点に絡んだのは2回石原からのオフサイドギリギリのタイミングで相手BKの間を狙った金への柔らかいショ-トパス。4回金も見事に反応し左足でシュ-トゴ−ル。最後はその得点後5分経過した頃、首将米田の個人技で相手陣内に切り込み相手GKの体を突ききっての左足シュ-ト炸裂。これで相手も万事休す。
願わくはその後数回あった決定的チャンスのシュ−トがポストに当たった不運もあったが全て枠外であったのは次回修正点。(以上試合速報)
【雑感】
これで前期全て終了し、5勝2負1分の勝ち点16で4位。前年度の反省踏まえ、臨んだ現チ-ムにOBも期待しておられたゆえ、昨年度と同様のポジションは残念。あらためて練習、後期に向けた準備の猛省を促したい。今となっては京大も同じ思いかもしれないが大府大の引き分けは余計。ただ本日前期が終わった以上過去を振り返っても勝ち点は増えず。良い様に考えれば後期までの時間が取れ、ケガ人の復活、ハ-フタイムの練習で結構いいシュ-ト決めている新戦力、そして何よりこの悪い流れを断ち切り、前期各試合で出た課題の克服に時間避けることは母校に取っては最良の軌道修正。急造ながら青山GKが3部では十分戦える目鼻立った事や本日大活躍の石原がゲ-ム感覚をつけてきた事も明るい材料。リ−グ優勝は前期・後期通算16試合の長丁場での勝負。入替戦も入れれば、これに勝ち切るタフなチ−ムが2部に昇格出来る訳で可能性を持っている母校後輩の体育会サッカ−部の皆さんにはぜひ本日からの巻き返しを期待したい。自分が年2回しかプレ-できない体になつてつくづく思うがサッカ-は選手が全て。一旦試合が始まると選手たちがゲ−ム支配。ある意味過酷でタフな精神と体力を求められるスポ-ツものと痛感してます。淡水会では中堅の小職が50歳半ばを過ぎてようやくサッカ-が人格形成、人に頼らない成人を育てるという意味が判った気がします。以上なかながと失礼しました。
引き続き、時間と金が続く限りお世話になった母校サッカ-部の為、微力ながら精進して参ります。以上取り急ぎご報告です。いつも津野先輩にお手間掛けており、本日こちら担当させて頂きました。掲載場所間違っておればご容赦ください。(学30遊上)