2012-11-01 福島、震災被害の灯台が本格復旧 夜の海照らす復興の光(11/01 20:24) 時々刻々 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた福島県相馬市の鵜ノ尾埼灯台が本格復旧し、沖合を照らす様子が1日夜、公開された。 鵜ノ尾埼灯台は津波で電力を受けていた電柱が流され、乾電池式の仮設灯火で運用していたため、数キロまでしか届かない状態が続いていた。10月25日に電源が復旧し、約32キロ先まで照らす震災前の光を取り戻した。