山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

相続税改正で都心自宅相続のピンチ・今死ぬに死ねないアベノミクス

たまには本業回帰。アベノミクス相続税が大変。
税制改正大綱、相続税の変更点 相続税は遺産から非課税枠の基礎控除を引いた課税資産にかかる。15年からの基礎控除は「一律3000万円+法定相続人1人当たり600万円」。
従来の6割に縮小されるため、課税対象者が増えそうだ。資産2億円を子2人で相続する場合、相続税は従来より840万円増え3340万円になる。
 ▼小規模宅地の特例 親が住んでいた宅地の評価額を、相続時に最大8割減らせる特例。10年に原則として親と同居していることが条件になった。
同じ建物敷地の賃貸部分も評価額の減額幅が縮小されるケースが増えた。今回の改正で対象面積の上限は240平方メートルから330平方メートル(100坪)に拡大された。