山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

ブラジル音楽ショーロを移民センターで聴いた。−熊本尚美フルート

親父の姉がブラジルに移民したのが昭和12-4年と思われる。
2011年10月にブラジル訪問の際、曾孫であるDINO君・整形外科医とクリチバで面会。その際の案内のご縁で、おまけに我が旧友の同窓生でもあったYANAI氏から、今日のコンサートの案内と熊谷尚美フルートの紹介を受けた。
今は、海外主にブラジルからの移住者の日本への受け入れ援助を目的とした施設に代わっているが、1908年の移民開始から25万人の移住者を送り出したのがここ。
ブラジルには150万人の日系が、日本には25万人が暮らしている。そのブラジルにショーロに魅かれて神戸生まれ、神戸育ちの熊谷尚美嬢が海を渡り8年半とか。
ポルトガルの旋律は何故か心に沁みる。アフリカのリズムもミックスされたショーロはサンバ・ボサノバの源流だ。