山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

高齢者自動車講習の愕然

運転免許更新の通知に先行して早々と高齢者自動車講習の案内はがきが到着。
70歳を超えての免許更新には高齢者自動車講習を受けることが必須となっているらしい。
初めてのこととて、のんびり構えて11月に入ってから高齢者講習の申し込み電話を入れると、どこも年内満員の返事。
辛うじて大久保のコベルコ教習所が、それでも来年1月15日なら一名の空きがあるとのこと。
免許更新期限は12月22日となっており、これでは間に合わない。
何時の間にこんな面倒な手続きとなったのか、納得の行かないまま更新センターに出かけた。
相談窓口に行くと、まずは更新手続きをして、のち高齢者講習証明書を持参したら、免許を渡しますだって。
いあや何処を探しても最短1月15日になるんだけどと申し出ると、いとも簡単に、それじゃあそれまで免許の期限を延ばしましょうと免許証に裏書きを始めた。
延長期間は誕生日から最長60日で、1月15日なら期限内となる計算だ。
高齢者講習と言い、免許の期限延長と言い、何やら公安の都合の良いように、何時の間にやら仕組まれた仕掛けに嵌められた気持ち悪さ。
考えれば、高齢者講習という、公安には御荷物のひと手間を、民間の自動車教習所に下しおく、体のいい利権配分ではなかろうか。
そんな割り切れない感のママ、数日を過ごした頃、コベルコから12月12日一名空きましたとの連絡あった。
これなら免許更新期日内で一安心となった。
そして迎えた講習での衝撃と感想は続報で。