山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第5節 関西外大戦報告

OB諸兄殿  
 先日、兵庫教育大学にて関西学生サッカーリーグ(前期)3部Cブロック第5節が行われたのでご報告いたします。
VS関西外国語大学

13時00分キックオフ

兵庫教育大学グラウンド

結果:兵庫県立大4−3関西外国語大

GK   三木
DF   三笠  原口  田中  東
MF   文能→上之園  山本  石原  青山→中田
     内藤
FW   高崎
三連敗で一部昇格へ後がなくなった前期第5節

前半
試合前までの雨により、グラウンド状況が悪い中、前半キックオフ!グラウンド状況により、大きく蹴りあって始まる。5分相手チームのキーパー三木に対するラフプレーもカードは出ない。6分内藤、文能、石原とつなぎゴールを目指すも、相手にカットされる。
8分相手にシュートを打たれるも、三笠のナイススライディングで、ゴールを守る。10分文能、内藤、文能、高崎とうまくパスをつなぐが、惜しくもシュートは枠をとらえられない。15分、16分と相手の攻撃を防ぎ、うまく連携でつなぐも、最後ゴールまで届かない。
18分山本、高崎、青山と左サイドでつなぐも、ゴールならず。19分青山のナイスカットから、左サイドで青山、東、内藤とつなぎ、最後青山に戻しシュート。ゴール!・(1−0)左サイドでうまくつなぎ、青山が最後に決めて、先制ゴールが生まれる。
20分相手の直接FKを原口が右足でナイスセーブ。同点を防ぐ。23分内藤の足でCKを獲得するも、ゴールには結びつかない。24分三笠のシュートは、グラウンドの影響か、惜しくも防がれる。そのこぼれ球を青山が狙うが、相手キーパーのナイスセーブにあう。
26分相手にキーパーと1対1の状況を作られ、冷静に決められる。同点(1−1)。28分原口、内藤、石原、東とつなぎ、裏へと出すも、高崎には届かない。33分高崎のロングパスが青山へつながるも、惜しくもゴールならず。
35分山本からのスルーパスが高崎へと通るも、相手に体をうまく入れられ、シューとまでいけない。前半の最後の10分は、相手に押し込まれる時間が続くが、三笠のナイスディフェンスもあり、全員で粘ることにより同点で、前半を終える。(1−1)

後半
後半キックオフ!雨の影響で、さらにグラウンド状況は悪化する。5分オフサイドと思われるも、審判とらず、そのままシュートを打たれるが、三木のセーブで難を逃れる。7分石原が内藤へパスを通し、それを青山までつなぎ、シュートまで持っていく。
ゴール!・(2−1)青山の2ゴール目で県大が勝ち越す。9分石原がシュートを打つも、キーパーの正面を打つ。9分、10分東、三笠を中心に守備をする。12分相手にCKを与えてしまう。そのCKを上手くあわされ、ゴールを決められる。同点(2−2)。
さらに14分相手にロングシュートを打たれるも枠を外れる。16分青山から内藤へロングパスが通り、左サイドにいる高崎までつなぐ。高崎からのセンターリングを走りこんだ内藤が頭で合わせる。ゴール!・(3−2)県大が再び勝ち越す。
19分相手に直接FKをあたえるも、三木が好セーブを見せる。ここから同点を目指す相手に押し込まれ、苦しい時間帯が続く。東を中心に守るも、28分一瞬のすきを相手につかれ、そのまま押し込まれる。同点(3−3)。再び試合は振り出しに戻る。
石原を中心に32,33分とゴールを目指すも、届かない。34分相手ゴール前混戦から石原がPKを勝ち取り、石原が冷静にけりこむ。ゴール!・(4−3)なんとか県大が勝ち越す。その後、交代枠を駆使して、何とか相手の反撃を防ぎ、そのまま試合終了。
スコアは、4−3と何とか県大が相手を振り切り、勝利をもぎ取った。

悪天候というグラウンド状況と学生審判という不可解な審判のもと、荒れた試合となったものの、何とか最終的に勝ち点3を掴み取れたことが、この試合の一番の結果だ。
しかし点を取るも、すぐに追いつかれるという試合展開には、今後のリーグ戦への不安というものが伺える。レギュラー陣は、連戦で疲れがたまっている中ではあるが、少しでも課題を修正して、今節の勝利の流れのまま、第6節の兵庫大学戦に臨みたい。
OBの皆様、今後とも2部昇格を目指し一丸となって、戦ってまいりますので、ご指導・ご声援よろしくお願いします。
(経済学部、国際経済学科二回、中田宗)

次回、関西学生サッカーリーグ(前期)第6節は

兵庫県立大学神戸VS兵庫大学

5月3日(土)13:00〜 @奈良学園大学にて行われます。


今回試合に駆けつけてくださったOB様、長本様、的場様、遊上様、誠にありがとうございました。


最初に1点を決めてから勢いにのって戦っていましたが、1点とってもすぐに取り返されるという厳しい状況が続き、気の休まることのない試合でした。最後には勝つことができましたが課題の残る試合となりました。
ここからは負けることができませんので、ひとつひとつの試合を大事にし、チーム一丸となって挑みたいと思います。
経営学部 事業創造学科 有田絢音)