山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第8戦  芦屋大戦報告

先日、兵庫県立大学グラウンドにて関西学生サッカーリーグ(後期)3部上位リーグ第8節が行われたのでご報告いたします。
 
VS芦屋大学
 
11時00分キックオフ
兵庫県立大学グラウンド
結果:兵庫県立大学神戸0-1芦屋大学
 
GK 三木
DF 内藤 三笠 田中 東
MF 中田 原口→文能 石原 青山
FW 高崎 大口
 
前半
 前半キックオフ!連勝の流れで迎えた、これまでリーグ戦負けなしの首位芦屋大学との試合。序盤から互いに激しく攻守が入れ替わる流れで10分、石原のCKがファーに流れて、大口が詰め込むも惜しくもゴールの上。
最初の決定的なチャンスをものにしたいところだった。
その後、これが首位の実力か芦屋大学に攻め込まれる場面が続く。これを三笠、田中を中心としたディフェンスでゴールを守る。また攻撃は、細かくつなげるのではなく、大きく裏のスペースへのキックからチャンスを狙う形で、ゴールに迫る。
しかしこちらの攻撃は、相手の長身の3番の選手を中心に阻まれて、ゴール前まで行くことができない。そのままなんとか相手に攻め込まれるも、ゴール前での体を張った守備で何とかゴールを割らせない。
我慢の時間帯が続くがしのぎ切りこのまま前半終了。0−0で前半を終える。
 
後半
 相手の攻撃を前半同様粘り強い守備で防ぎ、チャンスをものにして、先制点を先に取りたいところだ。前線での体を張ったプレーでFKやCKを獲得するも、得点にはつなげられない。
16分、高崎がゴール正面から左足でシュートを打つも、相手GKとポストに阻まれゴールならず。
先制点のチャンスをものにできない。徐々に全体が間延びしてきて、中盤にスペースができてくる。そんな中24分相手に攻め込まれてマークが甘くなり、最後はポストに跳ね返ったところを相手に押し込まれ、先制点を許してしまう。0−1。
互いに我慢しあってきた中で、先制点をとられるという展開はショックが大きい。もう攻めるしかなくなった展開で、相手にも中盤にスペースができ、うまくサイドチェンジをすることで、いい攻撃ができるようになってくる。
0分に原口に代わって文能が入る。
前がかりになって相手のゴールに迫るも、相手の粘り強い守備の前に決定機を作れない。相手にカウンターを食らう場面もあるが、三木を中心に追加点は与えない。しかしそのままゴールを奪うことができないまま試合終了となる。0−1。
 
 首位芦屋大学との試合、相手は各上とはわかっており、苦しい展開になるのは予想していることでした。その中、粘りあいという展開で先に得点を許してしまい、また攻撃はチャンスをものにできませんでした。
各上相手でも耐えるところを耐えられれば、試合にはなるということはわかりました。しかし数少ないチャンスをものにする力の重要性というのも実感させられました。
今節の負けで自動昇格の可能性はなくなりましたが、入れ替え戦への可能性はあります。
リーグ戦は残り一試合となりました。最後に勝って入れ替え戦に弾みをつけたいところです。
このメンバーでの戦いも残すところあとわずかとなり、4回生を中心に士気を高めて練習に励んでまいりたいと思いますので、OBの皆様、今後ともご指導、ご声援よろしくお願いします。
(経済学部 国際経済学科二回 中田 宗)

次回関西学生サッカーリーグ(後期)第9節は
兵庫県立大学神戸 VS 滋賀教大

11月22日(土)13:00〜
@阪大箕面キャンパス にて行われます。
今回試合に駆けつけてくださったOB様、誠にありがとうございました。

前半は格上相手である芦屋大学にも攻められながらも、しっかり守り切れたが、後半先制点を許してしまい、こちらのチャンスも何度かあったがものにできませんでした。とても悔しい思いでいっぱいだと思います。
次回はリーグ最終試合なので最終節は白星で終われるように、3、4回生が悔いの残らないような試合にできるようがんばりたいと思います。
(経済学部 国際経済学科 釜谷 なお)