山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

後期チャレンジリ−グ第5戦 神戸外大戦報告

OB諸兄殿

先日、兵庫県立大学園都市キャンパスグラウンドにて関西学生リーグ(後期)3部上位リーグ第5節が行われたのでご報告いたします。


VS神戸市外国語大学

10月25日(日) 12時00分キックオフ
兵庫県立大学園都市キャンパスグラウンド

結果:兵庫県立大学神戸0-1神戸市外国語大学

GK 蒲
DF内形 前田 東
MF中田 神出→文能 大口 濱沖 本堀→重田
FW 繁畑 高崎


前半

前半は外大キックオフでスタート。開始2分で大口が左サイドコーナー付近から切り込むも得点にはつながらずプレーが切れる。4分に自陣右サイドを相手に駆け上がられるも内形が体を張ったディフェンスでしのぐ。6分には濱沖→繁畑→濱沖とワンタッチで抜け出し、神出がパスを受けシュートを打つも枠に入らない。そこから少し我慢の時間帯が続く。14分には右サイドが崩されそうになるもディフェンスが人数をかけて防ぐ。その後チャンスらしいチャンスも作れずにいたが34分に繁畑を起点にシュートまでいくも決められず。そこから38、39、45分にシュートチャンスを作るも決めれず前半を終える。



後半

後半は県大キックオフでスタート。開始10分は互いにチャンスを作れず経過。12分に相手が細かいパスをつなぎ、ゴール前に抜け出すも蒲がしっかり止める。その直後の14分に左サイドから神出がクロスを上げ繁畑が合わせるもキーパーに止められる。21分に相手がゴール前に一人で抜けてきてシュートを打たれるが前田が体を張って防ぐ。そこから取られたコーナーキックも本堀がきっちりクリアする。22分に文能が神出に変わって投入される。27分に大口のコーナーキックに繁畑が合わせてボレーシュートを打ったが、ギリギリ枠に入らず。30分に本堀に変わって重田が入るが、その直後の33分右サイドからクロスを上げられディフェンスをすり抜けたボールを打たれ失点してしまう。36分に高崎から繁畑へのパスにヘディングで合わせるも決められない。その後も3つほどチャンスを作るも決めれず0-1で試合が終了し、敗北した。


前節とは違い今節は出場停止選手もおらずベストメンバーで挑めたにも勝ちきれなかったということが現在のチームの状況を表しているのだと思いました。シュートを決めれる場面でしっかり決めきることやボールを奪える場面でしっかり奪いきることなどのやるべきことが試合でできないと勝てないということを痛感させられた試合でした。普段の練習でも試合前のアップでもどこかしらに気のゆるみが合ったのでしょう。ここから先の試合は油断はできないとはいえ、勝つことができ、なおかつ勝たねばならない対戦相手ばかりだ。2部にあがるためには告ぎ負けると絶望的な状況に追い込まれてしまいます。ですので、残りの試合すべて勝てるよう全員で気持ちを引き締めて試合に挑みます。OBの皆様、今後ともご指導、ご声援よろしくお願いします。

経営学部 組織行動学科二回 中川昂希)

次回、関西学生サッカーリーグ第6節は
11月1日(日) 11:00キックオフ
vs. 兵庫県立大学 姫路
兵庫県立大学神戸 にて行われます。


これからは勝たなければいけない試合の連続になるので、日々の練習からもっと試合を意識した練習をしていきたいとおもいます。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
(経済学部 応用経済学科2回 末原加奈)