山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

神戸JAZZSTREET2008前夜祭

CIMG0434.JPG神戸JAZZSTREET2008の前夜祭は今日3日午後7時から新神戸クラウンホテルでの開催だという。弟・啓三も行かないかなと思い、JAZZSTREETどうすると電話を入れた。私の説明が悪かったのか、会場が混んでいてまともに聴けないから行かないと即答。いや前夜祭だと言い出しかねて電話を切った。実は前夜祭なるものの実体を知らない、今回が初体験であります。もっと詳しく言えばよかったな、御免なさい。
いまからでは、前夜祭も切符(DINNER付き)売りきれているのではと思いながら、TEL入れる。案に相違してまだ当日申し込み受け付けますとの返事。それが午後1時30分頃のこと。すぐ弘子ちゃんに出動スクランブルをかける。
この神戸JAZZSTREETは今や神戸の名物となっていて、今年で27回を迎える。1981年からもう27回。
神戸JAZZ界のドン・末廣光夫神戸デキシーランド協会会長が主宰する誠にユニークなJAZZフェスチバル。
たぶん末廣さんは神戸の町に一日ニューオーリンズを再現しようとしているに違いない。2日間にわたって神戸の町にJAZZが溢れかえる。海外のゲストも含めて160人を下らないMUSICIANが集う。
会場のクラウンホテルはかのダイエーの総師・中内功が弟・中内力に対抗して創った新神戸オリエンタルホテルのこと。中内功氏が神戸商科大学OB会の淡水会会長であったことから、何度か同窓会の招集でおじゃましている。近くでは高知県人土陽会公文康名誉会長の適寿リハビリ病院創立20周年パーティーに招かれた。
前夜祭の会場はこの時と同じ10Fの大ホールであります。いったいどんな雰囲気の会なのか知りたくて少々速い目に会場前ロビーに入る。だいたい今まではいつも演奏する側にいて聞くがわの気持ちがサッパリ分からない。・・ロビーを見渡すと、北村英治の見事な白髪の頭が揺れていた。