JAZZ ME BLUES
久々の中山英二トリオ。瀬戸PIANOに誘われて、今回で3回目となれば、もう中山ファミリーと言える。 特に気に入っているのは、瀬戸君のイントロ・ピアノ演奏。 本当に、邪魔にならないPIANOながら、イントロは実にロマンチックな即興演奏だとか。 www.youtub…
12月19日思い出の神戸国際会館へ小曽根真デキシーランドメモリーを拝聴。 中川英二郎のトロンボーンをおつゆがかかる程まじかで実感する。 この暮れは、日々試合の行方に驚き、繰り広げられるドラマに歓喜するワールドカップ そして、来年2月12日(日…
総勢45人が西明石・花園B1に参集。2時の開始が2:30にずれ込んだ。 そんなことを誰も気にしていない。久しぶりに見る顔に歓声がわく。35年ぶりやねとの声まで聞こえた。 なにせ昭和41年家業を継ぐためターヤンが明石に戻って以来のお付き合いのあるJAZZ野郎…
伊藤隆文とボサリオ一座・アーカイブ 1973.10.10(S48)MUSIC・INN ボサリオ・オープン 明石駅前 新納ビル2階)(週一ビッグ・ディッパーの皆様にお世 話になりました。) 1974.3.3『Let‘sGO DEXIE』人丸ライオンズ5周年記念 ゲスト・南…
29日の挨拶をせよとのお達しで、改めて 伊藤隆文とボサリオ一座のアーカイブを書きだしている。 そんな中、1975年KOBE JAZZ FESTIVAL と題して11月20・21日に多分国際会館で行われたコンサートのプログラムが出てきた。 油井正一監修、いソノてルヲ司会…
この29日、西明石の花園B1で開かれるターヤンの追悼の会の打ち合わせがあった。 先のブログでもうターヤンの事は書かないと宣言したが、やはり思いは35年前に遡って終う。 結局ジャスコ8階へ移転して私の力が至らずに閉店を余儀なくされた昭和63年…
今夜は瀬戸啓二のピアノを聞いた。 前回の中山ベーストリオの際の彼を世戸啓之とすれば、今回はまさに瀬戸啓二だ。 ライブハウスの瀬戸フアンのため、かなり選曲に苦心して、スタンダード・スクリーンミュージックを中心に、我々年配にとってはお馴染みの曲…
もうターヤンの葬送から一週間が経つ。 我がブログで伊藤隆文の諸事を書き綴ったことをきっかけに、懐かしいPIANO・中川宗和氏の二男さん・宗城君から親父の話を聞きたい旨のメールを頂き、ヘンリーのオーナーボーカル・石井順子さんのお世話で7月2日に明石…
今夜も啓三より動員がかかる。広瀬君を誘ってポチへ。 私はヘタなトロンボーンを永年吹いてはきたが、井の中の蛙他のJAZZ事情を知らず、また勉強せず、ターヤン(伊藤隆文)ワールドにドップリ浸っていただけで、今夜のトランペット・唐口一之氏についても…
別れがあれば出会いもある。 我がJAZZ人生の師匠たる伊藤隆文をなくしたその夜。 何かの巡り合わせのように、中学生の頃コンサート「トランペット・メルヘン」で伊藤隆文他4人の明石が生んだ名トランぺッターの演奏に魅せられてJAZZ界へ身を投じたクレイジ…
朝から雨模様。ターヤンの死を悼む涙雨なのか。 明石・大蔵谷の式場。ここは葬祭場という迷惑設備が嫌われる中、町内会から町内の高齢化を見据えて、小規模で良いから是非式場を作って欲しいと言う要請で出来上がった稀有の葬祭場。 そんなこじんまりとした…
2週間ほど前だったか、新居浜にいる南野某より師匠どうしてるとの電話が入っていた。 その前には、亡きPIANO中川宗和氏のご子息から我がホームページの記事を見て親父の事をもっと知りたいとの書き込みがあり、それには親父さんの相棒だった伊藤隆文さんに…
連日 明石・ライブハウスーポチに通い詰めている。 特に25日のステージは明石の生んだ戦後JAZZトランペットの4巨人の一人、片岡学率いるエスカィアバンドとこのバンドを中心に2BONE・2VOCALを加えた「AGT」バンド。 音楽性にかけてはぴか一で、おまけ…
青空堂は大久保駅南メインストリートの東沿い。ローソンのすぐ隣。前にもメイトファミリーの周年パーテイーで訪れたことがあるが、その時はこの名前ではなかったはず。 その時も感じた余裕ある店内の設えと雰囲気はとてもじゃないが道楽商売に徹していない…
先日のなにわJAZZ大賞受賞祝賀パーテイーでこれぞJAZZエバーグリーンと感激した「黒い瞳」のアレンジャーで明石高校OB吹奏楽団には珍しいJAZZPIANO 瀬戸(世戸)敬二君に中山英二トリオのライブを案内してもらった。 明石市大久保のメインストリート東にあ…
以下 30年前 ブルーコーツを迎えて明石市民会館大ホールに1600人の観客を集めて開催した 第6回GOOD TIME JAZZ FESTIVAL 「トランペット・メルへン」のプログラム掲載ご挨拶です。 その昔、映画「グレン・ミラー物語」をかいま見た少年が、中学に入学…
日本のルイ・アームストロングといわれる 伊藤隆文ワールドに永年浸っていた我々ボサリオ一座のメンバーにとっては、JAZZ大賞受賞パーテイーでの「DARK EYES」はテレビ臨場の検視官の極まり文句と同じく「俺のは違うな」の感想。 アドリブのイメージが違うの…
明石駅前インテイービル地階にJAZZCLUB POCHE がオープンしてかれこれ2ケ月。 一度は覗いてみたかったが機会が無い。そんな時開店準備段階から協力を惜しまず我がことのようにお手伝いしていた弟・津野啓三から関学OBバンド・シャイニーバックスが5月8日出…
クレージー広瀬が懐かしい雑誌を持参してくれた。 なんと昭和56年発行のワンダフル明石のお店紹介記事。 ひと・ひと・明石のコラムにはラッパを抱えた師匠伊藤隆文のインタビュー記事がある。 次のページの写真を見て、ドラムの千秋さんだと思ったら、伊藤…
あれは30年前の事。自主公演の第6回グッドタイムジャズコンサート・「トランペットメルヘン」を聴いてくれた中学生が、高校では私が主宰したアンサンブルコンテストの第1回にも出演。その後JAZZの道を歩み、いろいろあって現代に至る。その好漢広瀬はす…
今日はひとまる倶楽部の2大イベント、アンサンブルコンテストと明石小学生駅伝の反省会兼おつかれ会。 明石吹奏楽連盟からは阪本先生が出席、彼は明石高校OB吹奏楽団の後輩で、気心も知れていて、アンサンブルの反省はそこそこに、昔話に花が咲く。 「とこ…
ステレオ装置とかが日本で初めてビクターから発売され、まるで神器を扱うようにおし抱いて「さんようステレオコンサート」を何百回と続けたわが身を驚かす椿事が発生。 朝一某神戸元町のマンションデベにプレゼンを終えて、近所のI君を呼び出す。 これから…
母親が遺したアルバム・スクラップを整理。 なにせ常にだれかのフアンで、覚えているだけでも高田浩吉・春日八郎・先代扇雀・尾上菊五郎・先代貴の花等一度フアンになれば一生続けるといった塩梅でありました。 特に高田浩吉は知人が満州で同じ兵役仲間だっ…
かの雪印騒動の際、早期退職に応じて55歳。それから不思議な御縁で小岩井に5年間お世話になったとか。 その間計量士の資格を生かして、物流コストの大幅改善を実現す。 実際、彼の物流コンサルはかなりのもの。特に現場主義の説得力は迫力十分で、このタ…
態々厚木からアリチャン台風来襲。 まあ年に3-4回、大阪の客先へのお仕事で出張の際、勤めて青春の地明石に立ち寄ることにしているとか。 ボッサ・リオの初代PIANISTでしかもPIAN持ち込みという念のいった登場でした。 私が山陽横町で開けていたカレー屋…
なおJAZZのこと。 何気なくCDを整理中、LOUIS の HOT FIVE と HOT SEVEN のBEST盤を発見した。 メローサウンドと舶アキラワールドに浸った直後、このCDとの出会いは何なのか。 思わず、聴くことに。 全18曲のうち、BASIN STREET、ST…
小鼻を膨らませて一心にソロをとっているのは弟の津野啓三。 この舶アキラプロジェクト・垂水アジトに参加して一番得るものがあった一人といえる。 何しろ、トロンボーンが好きで好きで、最近は毎朝明石海岸に出没しては朝練に励んでいるとか。 明石海岸のラ…
片岡 學師匠からもったいなくも昨日のお礼の電話を頂いた。私のほうから楽しませて頂いた感謝を申し上げねばならないというのに。 感想を求められて、如何なる場面でも唱っておられると申し上げた。 氏のこのシリーズ、300曲を超えるという。是非、次の世代…
25日、神戸・北野の KITANO CIRCUS で JAZZ CIRCUS VOL.2 開催。 片岡 学氏が30年来率いる エスカイヤーズのスイートメローサウンドと 舶アキラ・アンサンブルのオリジナル曲の演奏を楽しむ。 JAZZなんて吹いて何ぼと考えて…
神戸市・垂水のアジトの主、H君から収録日決定の連絡をいただいたのが、この13日。 今日は提出済みの愛唱歌10の中からか、準備して頂いている曲を収録して頂けるとのこと、 改めて、勢いでのはずみでのこととはいえ、前立腺ガンの検査に行く時より緊張…