山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

没収試合及び不戦勝・不戦敗の勝ち点

どうやら事件は4月29日の矢頭会長追悼試合の後起こっていたようだ。HK大とH大の試合が我が県大神戸の勝利した試合のあと、同じグランドで行われた。
当日当番校であった県大神戸作成の星取り表では、この試合を没収試合と記しているが、関西学生サッカーHPでは試合成立とし、結果はKH大 14-0 H大 と記録されています。
サッカーの試合で14-0はなかなか無い状況で、これが前半・後半に7点づつ入っている。
H大になにが起こっていたのか。今になって気になるところです。
昨日の試合で3-1の結果に終わり、得点が思ったより少なかったことでこんなことを言っているいるわけではありません。HK大と県大神戸との試合内容と、昨日のH大の試合ぶりからいって、ちょっと考えられない結果だ。引き続きその場にいなかったのが悔やまれるが、果たして試合は成立していたのだろうか。
関西学生サッカー規約によると、ゲームの成立は試合開始時間に出場選手が8名以上いない場合、試合を放棄したものとみなすというもの。ゲームが始まったことから人数は8名以上いたんでしょう。
それならなぜ県大スタッフをこの試合を没収試合としていたのか。後半人数が8名を切ってしまった故なら、没収試合となって勝ち点3ー得点3、勝ち点3ー得点0となるところ、これ以上の得失点差がある場合は、これを優先することとなる。
すなわち、後半人数が8名以下となり没収試合となったが、それまでにHK大が14点入れてしまったのでこれが得点とされたのか。・・・是非とも当日の当番校としての記録を確認しておく必要がある。
ちなみに、不戦勝は勝ち点3-得点3、不戦敗は勝ち点3-得点0とされる。
また没収試合とは
①チームまたは選手が試合継続を拒否し、または試合を放棄する場合。
②試合中または試合終了後の試合場内における騒乱。
③チームによる著しい違反行為。
④ドーピング違反行為。
⑤出場選手が規定人数以下となった場合。・・日本協会は7人としている。
H大を何故没収試合と記したのか。たぶん⑤くらいしか該当条件は考えられない。・・精査を期待する。

私が2回生のころ、3部にいたK大はとっても恐ろしいチームで、リーグ戦に負けた相手には、帰路待ち伏せして仕返しをするという風評が立ち、事実そうであったらしく、そのリーグで快勝した際には、駅に向かう道を大きく迂回して逃げるように帰ってきたことがあった。
その後、K大は試合中の暴力行為でリーグを除名となったはずです。
それが今や2部リーグAブロックでご活躍のこととか。・・・時代は変わりましたね。