山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

弾丸ツアー第2弾・青島から高千穂へ

昔、宮崎のフェニックス街道が新婚旅行のメッカであった頃、青島神社も必ず訪れた名所の一つ。
鬼の洗濯板と称される奇岩の島に鎮座まします山幸彦・日子穂穂手見命(ひこほほてみのみこと)を祀った神社。
ほんと一つ間違えば波にのまれそうな海辺近くにあって、弥生橋は干潮時はシッカリ陸続きに懸っているのがわかるが、はや私達が帰る頃には満潮を迎え橋の下は左右から打ち寄せる波がぶつかって実に不思議な光景を見せていた。
確か高校の卒業旅行の際訪れているはずが、まったく初めての光景に思える。 洗濯板に踏み入れて磯の生き物を探す子供たち、はや波と遊ぶ子供たちの声が何故か嬉しい。
十分お参りして、橋を渡ったところにはカキ氷屋が待ち構えている。顔も隠れるぐらい盛り上げた氷を気が付けば平らげていた。それほどここまでは晴天に恵まれた。
青島を出たのが2時過ぎか。 さあこれからは、ぶっ飛ばして今夜は高千穂泊まりのつもり。
宮崎市街の表示を横目に、バイパスを延岡に向け通り抜ける。宮崎と延岡間は100キロを超す距離があり、意外と離れている。シーガイアもこどものくにも立ち寄る時間がありません。
これまでの経験を生かして、早めに高千穂観光案内所に電話して、今夜空いているホテルはないか尋ねると、
ビジネスホテル・かなやを紹介される。神話の郷にもビジネスホテルかと感心しながらR218に入る。
まさに夕暮れ、あたりに靄が掛かり始めいかにも神さびた雰囲気になってきました。それでも標高は600メートルは超えていないようだ。
急ぐにはわけばあって、高千穂神社で夜8時からあの夜神楽が催されると聞いていた。
ホテルに確認の電話を入れると、確かに今夜夜神楽ありますとの返事。
津野山神楽の源流を是非にも確かめないと話にならない。・・・急げや急げ。
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