山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

Wカップ・オーストラリア戦どころではありません

今日7時からW杯オーストラリア戦だと世間はあいも変わらずマスコミ・メディアの商魂に乗せられて騒いでいる。
大久保嘉人のバタバタ移籍の懲りないニュースから、阿刀田寛の持ってまわった美辞麗句で飾り立てられた解説まがいから、ついでにセルジオ越後さんなんとかしろよその日本語まで。
たぶん日本は0-3で完敗するというのが私の予想です。
この騒ぎをよそに、我が母校・兵庫県立大神戸のサッカー部が属する春季リーグ戦こそ佳境に入り、天王山と目された対京大を1-0と惜敗してしまった。
恥ずかしながら今属している3部Bグループ11校のうちたぶん京大・兵教大・県大神戸の3強が2部昇格・復帰を目指して冬季リーグに縺れ込む様相でありますが、神戸は京大・兵教大に惜敗となれば、あとの3戦の取りこぼしは絶対に許されない状況であります。
多分現役諸君は今胸突き八丁に差し掛かり、渾身の働きを期しての毎日の練習中でありましょう。
なにしろ春季・冬季を通しての成績でリーグ入れ替え戦・自動昇格となる。通年20試合という過酷な日程の如何に厳しいものか、もはや我々の想像を超えるものとなっていることは確かであります。
ほんといつ勉強するのかな。
しかし、OBとなればマアマアで良いわとはいきません。
心を鬼にして今季2部復帰の悲願を成し遂げろとケツを叩かずにはおれないのです。
京大戦では終盤足がつる選手がかなりあったとか、スタミナに不足はないのか。ゴール前攻守ともに体を張った練習をしてきたか。現場にいないまま、よけい心配が募る。
終戦の兵庫大はホームでもあり心配はしていないが、どうか大阪外語大・大国大の二戦を勝って冬季リーグへの望みをつないでくれと念じるばかりです。