山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

業界景況雑感

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今日は今年度第1回目の宅建研修会。西明石の産業交流会館での開催。すこし早目に会場についたので、3階交流ルームを覗く。まあいつ来てもこののんびりさはどう。官が提供できる資料に限りがあるといっても、ここまで少ない資料でなにを見ろというのかな。とくに地理的資料が皆無。産業地図さえ備わっていない。
ないをもって交流というのか。わかんねえな。
それでも何かと探してみると、日経ビジネス・プレシデントなど年間購読誌が各種取り揃えてあった。
これは掘り出し物よとページを捲るのに、ほとんど詠まれた形跡がなかった。これは今後の穴場ですよ。
ところで講習会。いつもなら受付の段階である種の熱気がある会なのにどうも静かな雰囲気。
会場内もいつもなら講習会そっちのけであちらこちらで情報の交換が行われて賑やかなのに、皆さんしらっけた顔付で着席し静かなもの。
出席数もかなり少ないようだ。
N商事N社長に御挨拶。縣案の状況を説明しながら、今日はえらい人数が少ないようでと聞くと確かにそうだとか。
開会の御挨拶からして、今の時期をなんとか乗り切り生き残りましょうだった。
今回は特に若い人の姿が見えない。年寄り組は講習の内容よりも出席の印鑑が大切だ。
その気持ちは講師の皆さんにも伝わったのか、ひとしきり講演して質疑を求めても反応なし。
皆さん早々に演台を下りて行かれた。
こんな不景気どうなるとボヤク気力も失せたよう。急に皆さんの顔が老けてみえてきました。
おまけに我が恩師のパパさんも本日欠席だ。
近所の七夕飾りでも写して景気回復の願いを込めよう。
ほんとはこんな時こそ日頃の営業努力が実るようなチャンスを掴んでこなくてはなりません。