山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

村上豊画伯ごめんなさい

 高知・なかの様から「龍馬が生まれたまち記念館」の龍馬の青年時代を描いた画家の名前を御教授頂きました。
そうそう村上豊画伯でしたね。
何せ戦国から時代ものを描かせれば独特のひょうきんさの味のある画風で、画中の人物の表情の豊かさといったら、思わず噴き出しそうになるくらい、一瞬の表情を捉えて妙なりと言えましょう。
特に「逃げろ家康」での家康が武田に負けて、一目散に逃げ帰る馬上で、糞をひった際の、なんとも言えない表情は腹を抱えて笑ってしまった覚えがあります。
この村上画伯の挿絵デビューは奇しくも司馬遼太郎先生の直木賞受賞作で週刊サンケイ連載の小説「風の武士」であったそうです。
今回は怒られるのを覚悟で、龍馬半生記の中から3点転載いたします。御免なさい。

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