山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

アリチャン台風来襲・有野物流管理シュミレーション

 態々厚木からアリチャン台風来襲。
まあ年に3-4回、大阪の客先へのお仕事で出張の際、勤めて青春の地明石に立ち寄ることにしているとか。
ボッサ・リオの初代PIANISTでしかもPIAN持ち込みという念のいった登場でした。
私が山陽横町で開けていたカレー屋に立ち寄ったばかりに、その後の青春まっただ中の時期を共に過ごすことになってしまった仲間。
我が家の公式行事のスナップ写真には何故か必ずアリチャンが写っています。
その彼が嫁を娶った直後、雪印東京本社に転勤となり、それ以来、今度はたまの年賀状交換ぐらいのお付き合いになっていました。内心薄情なやっちゃと思っていたのは確か。
その彼が、弱い60歳を超える頃、東京・日本橋での3男の結婚式会場に顔を出してくれてから、そうもう3年前になるかな、大阪への出張の度に明石に立ち寄り、一夜歓談して帰るようになりました。
とくに今年初めには小生の前立腺手術騒ぎの際は態々来明して見舞ってくれました。
九州・中津の出身で、やはり福沢諭吉を尊敬しつつ、雪印・小岩井と乳製品メーカーの物流一筋にキャリアーを重ねてきた彼は、なかなか理系人間で、物流管理に関しては、痒いところに手が届くマネージメントのカリスマといえる程のノーハウを持っています。
とこれは、彼の真面目なビジネスの顔。
ところが明石に着いた途端、どうやら40年前のアリンコ・ピアノに戻ってしまうらしく、とたんにテンションが高まるようだ。
今回は、いまだ私が知らなかったエピソードの数々を披歴(白状)して帰って行った。・・ああ台風一過の如し。