山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

ほんと電話が鳴りません

 この12月に入ってほんと営業の電話が鳴らなくなった。
1年前からダブルナンバーの携帯に変えていて、山陽立地株式会社がAでつのしんはB(080-5311-3040)。
Bはもっぱら龍馬甲子園、あるいは趣味のお付き合い向けに限定している。
着信履歴を見ても殆どAで埋まっていたはずが、この一週間というもの、商売の電話が殆ど鳴りません。
去年のリーマンショックの最中でも、売り急ぎ、買い見込みの年内案件がかなり出回っていて、その情報が入ったもんですが、この年末はその慌ただしささえありません。
もちろん私が知らないだけなのかもしれませんが。
それに引き換え、今になって龍馬検定・神戸編の郵送受検問い合わせのBが鳴ったり、東京の雑誌社から検定の現状の問い合わせが入ったりとか、龍馬さんがらみのBが鳴ります。

不況風が吹くときまったように週刊ダイヤモンドがゼネコン壊滅特集を書きたてる。
私が集めているだけで、もうこの10年5冊は出ています。
懲りもせずに、必ず買ってしまう。目的は少し経ってからの記事の真偽の検証だ。
それによると、カタカナファンドとカタカナデベ退場はかなりの確率で予測は当たっていたが、案外昔からのゼネコンは大小を問わず生き続けている。
しかし、来年はドバイの工事費回収に向けて、アラーの考えと日本の土建業の風土の違いが表面化して、ゼネコン大手がかなり傷んでくるんじゃないかな。
そこで例年に向けて、本来のコツコツ営業に立ち戻り、物件を見て歩くよう方針を定めた。
犬も歩けば棒に当たるごとく、今日もし車で走っただけで、さびしそうな風情の物件が私を呼んでいる。