山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

九水会・尾嶋俊雄先輩からのお手紙

 手紙の大切さは今回の龍馬レターでつくづく再認識させられている。
そのさなか、淡水サッカー神戸高商(K)九回生・尾嶋俊雄先輩からのお便りを拝受しました。
『小生九水会の会員で目下九〇歳の老体になりヨボヨボしていますが、在校中にはサッカーで一生縣命球を追って走り回っていたのをなつかしく思い出しています。』とあり、その上寄付の申し出まで記してありました。
実は、この高商九回の頃の淡水サッカート云えば、戦前の黄金時代として記憶・記録されている栄光の時代であります。
そのハイライトは、東西学生対抗戦に初出場。戦後再開された東西対抗戦で早稲田大を破つた戦績とともに記念すべき快挙として記憶されております。
 その上、かの昭和十六年開催予定だった東京オリンピックの日本代表候補として、我がクラブからK9/室山、K11水沢・小畑三人が選出されると云う快挙を果たした際のチームメイトの一人であります。
その上、K4神田、K6遠藤先輩に次ぐ長老で、同期の岡、前橋先輩もご壮健であられるそうだ。
この連絡が、的場会長ー遊上会計と伝わり、如何にすべきか相談。
結果、少なくとも出石町へと赴き、永年の御無沙汰をお詫びし、御様子を伺い、出来れば現役当時の思い出話を賜ってくることになりました。
そう出来れば、中途半端になっているHPのOB列伝再開の一番手としてお願い出来ることにもなります。
どんなお話を伺えることか、2月初旬参上の予定であります。