山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

マザコン・ゼネコン・日教組

 この間の政権交代を色あせたものにしている3大原因はタイトルに書いたマザコン・ゼネコン・日教組であります。
今日の報道では、小沢事務所と検察当局に銃弾らしいものが送りつけられたらしい。
どうやら右翼も動き出したのか。業界では公共事業を仕切る政治家の取り分は6パーセントと決まっていたらしい。小沢の知らぬ存ぜぬはまるてお白州に引き立てられた小悪党の云い分で、恥を知る土佐の侍は、疑いを受けただけでも、その場で立腹を切った。SHAME OF YOUだ。
ところで、この状況を世間では幕末・維新と比べがちだが、しっちゃかめっちゃか振りはどうやら建武の中興の後醍醐天皇の始めた御親政の混乱状況にむしろ似ているのではないかな。
今の政治家を誰が龍馬で、誰が海舟かと役づけてみるがどうもしっくり行かない。
むしろ、誰が後醍醐天皇で、誰が大塔宮・楠正成・新田義貞佐々木道誉足利尊氏に当てはまるのかの方がやりやすい。
きっと南北朝の再来のような混乱が待っている。もちろん自民党鎌倉幕府と言った役回り。
その大義名分は選挙原理主義。なにせどぶ板を踏んで集めた票が天下御免の印籠代わりだ。
多数決でみすみす滅びの道を選んでも、ついてゆくしかない哀れな国民諸君。
明らかに、過てる国家の決定方針を身を挺して覆す気概が有るや無しやを問う。