山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

高知市立旭中学校77通来着

 今は、高知に帰り関連会社立て直しに奔走している元高知新聞大阪支社北川記者に無理やり市内の中学校に手紙参加を呼び掛けて欲しいとお願いしたのが1月末のこと。
氏には龍馬検定・神戸編実施の際、高知新聞にデカデカと記事を書いて頂き、贔屓の引き倒しと言えるバックアップを頂いた龍馬仲間だ。
今日になって、氏が同級生の校長さんにくれぐれも頼んでくれた事は分かっていたが、学校名までは聞いていなかったし、締め切りは近づくしで思わず電話を入れた。
電話の声は何やら弾んでいて「いま東京・早稲田。長男が早稲田大商学部に合格していまから下宿を探しに行くところ」と。思いがけない状況に、まずはおめでとうございますと言葉をつないだ。
「日曜には高知に帰って、校長さんに聞いて見る。中学は旭中学です。」とまで確かめて、くれぐれも宜しくとお願いした。いやめでたいめでたい。御子息は土佐校の秀才なんだ。

先日から散髪に行かねば思っていて、不動産の打ち合わせもない事だし、行き付けのがんセンター内の守屋理容店に予約の電話を入れて出かける際、もう習慣となった郵便受けに手を刺し込んだ。
すると、なにやら手応がして分厚いA4封筒があるではありませんか。
急いで、差出人を確かめると、なんと高知市立旭中学校社会科担当 N先生とあった。
すぐさま、北川氏に、今手紙が付きましたと報告の電話を入れたは勿論。急ぎ枚数を数えると77通あり、3年生全員で取り組んで頂いた由の添え書きが有りました。・・・ありがとうございます。