読み手も、彼主宰のバンド、レ・ドイヨのフル―ト兼MCで活躍のKAZUさんを紹介してくれた。
KAZUさんは、音楽では明石では誰知らぬ者の無いシンシア・ウインド・オーケストラを設立主宰。今回の手紙選考にも加わって貰い、その感性が豊かなことも充分確かめました。
それになんと、この18日、同じ日に明石市民会館で12回目の定期演奏会があるという忙し時にもかかわらず。
同じ音楽仲間というベースがあれば、もうあとは阿吽の呼吸で事は進む。
クレージー広瀬の音に関する鋭さも節々で発揮。MC・KAZU、収録・クレージーで手紙の収録に取りかかった。
8F事務所の南部屋。ちょうど騒音も聞こえにくくて、何もない部屋に机と椅子を持ち込んで準備完了。
その様子から、思わず玉音放送収録風景みたいと呟いたが、彼らにその言葉が理解できたかどうか、分からない。
小学生の部はスムーズに完了したが、流石に一般の部の6作品はどれもが言いなれない固有名詞の連続で、段落を区切っても、かなりなボリュームがあり、3作品を残して、予定時間終了となった。
御苦労にも、明日残りの収録をしてくれるという。
彼らの出現・協力が無かったら大変なことになるところだった。
どうやら、これから永いお付き合いをお願いできそうだ。
シンシアウインドオーケストラでは、来る4月18日に 第12回定期演奏会を
開催いたします。
今回は初めて2部構成のステージとするなど、
新しいことにも挑戦する演奏会とするべく、
仕事等で誰もが忙しい中、団員一丸となってがんばっています。
お忙しい中とは思いますが、ぜひとも足をお運びいただければと思います。
2010年 4月18日(日)
開場:14時00分 開演:14時30分
明石市民会館・アワーズホール
入場無料(チケットが無くても入場いただけます)
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