山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

講演会余波

 感想
 お話にも出ましたが、龍馬とその周辺の若者の気概には圧倒されます。
維新当時の人間がすべて、龍馬レベルの気概の持ち主であったとは思えませんが、全体に今の人間とは
格段の差を感じます。
 考えてみれば、私の先輩にも高い気概の持ち主がいて、良い手本しました(というより「気概」
を意識しただけに終ったというのが実情)。
 そして、今、自分がレベルは違っていても、後輩や若い人の手本になったか?なっているか?
「気概」を意識させたか?を考えると全くの「ノー!」であり、多くの若い人の「気概という
日本語は無い」状況に、私自信はいつか聞いたことのある「胸に棘さすことばかり」です。
 
 今、国のリーダー(という立場)になっている人間ですら「事」に対して立ち向かっていない
状況は「気概」が無いことそのものである感じます。
 頭脳の働は、維新当時と変わらないと思います。今こそ、龍馬とその周辺の若者に見習って、
「気概」をもって「事」に立ち向かっていかねばならないと思いました。
(・・・・この思いが続くかですって? イエ! アノー! マァそうですね!) 

上記は冷や汗3斗の六甲山山頂・龍馬講演みたいなものの反響メッセージが送られて来ました。
我が拙いお話を真摯に受け止めて頂くなんて、なかなかに味わえない経験といえます。